Maven AGIは、Maven AGIが提供する、顧客体験(CX)全体を対象にしたエンタープライズ向けAIエージェント基盤です。既存のヘルプデスク、CRM、電話システムに接続し、問い合わせの理解から手続きの実行までを1つの推論エンジンで処理します。
主な機能
Graph of Recordは社内の各システムにつないで、リアルタイムの更新を含む最新の情報をもとにエージェントに判断させる仕組みで、データ移行は不要です。Chartersでは会話の種類ごとにエージェントが知っておくこと、できることを定義し、1つのエージェントに複数の仕事を混ぜずに任せられます。Intelligent Fieldsは会話の全文から指定した項目を読み取り、根拠付きで構造化データとして記録し、レポートに使えるようにします。
電話ではMaven Voiceが、割り込みや訛りに対応しながら用件を解決します。Twilio、Genesys、Ciscoなど既存の電話基盤の上で動きます。CX担当者はAgent Designerでエージェントの振る舞いを調整し、実際のシナリオでテストしてから公開でき、エンジニアの手は要りません。Agent AssistはZendeskとSalesforceの中で返信の下書き、回答候補の提示、要約を行い、担当者を支えます。
用途と料金
サポート対応に加えて、認知・関心づくり、商品探し、インバウンド営業、オンボーディング、解約防止、アップセル・クロスセル、ロイヤルティ向上まで、顧客接点ごとのエージェントを用意しています。Zendesk、Salesforce、Freshdesk、Slackとの連携があり、APIドキュメントも公開されています。料金は公開されておらず、導入はデモ依頼からです。公式サイトは英語のみで、日本語対応は確認できません。


