SMPL開発元がEpic Games傘下でモーションキャプチャに軸足

MeshcapadeはMax Planck研究所発のドイツ企業で、人体3Dモデルの事実上の標準であるSMPLを開発した。2026年にEpic Gamesの一員となり、同年4月18日付でWebアプリ・APIによるオンラインプラットフォーム提供は終了している。

現在の主力はマーカーレスモーションキャプチャで、スーツやマーカーを使わず、スマートフォンやWebカメラを含む任意のカメラ1台から全身・指先までの動きを取得できる。カメラ自体の動きを含めたトラッキングにも対応し、FBXやGLBなど一般的な形式でエクスポートできる。

主な対象領域

  • Animation & Games: SMPLベースのリアルなアバターとモーション生成
  • Fashion & Virtual Try-On: 高精度な体型データによるサイズ推定・バーチャル試着
  • Robotics: 人と安全に協働するロボット向けの人間らしい動作データ

特徴

クラウド・オンプレミス・ハイブリッドいずれの環境にも展開可能で、EU/GDPR準拠を掲げるエンタープライズ向け基盤。SMPLの発明元という立場から、既存のSMPL資産や学術研究との互換性も強みとする。無料のセルフサーブ提供は終了しており、利用には個別の問い合わせが前提となる。