Muse Code(ミューズコード)は、Metaが提供するソフトウェア開発のためのターミナル型コーディングエージェントです。ベータ版として公開されており、Metaの最新モデル「Muse Spark 1.2」で動作します。インストールはコマンド1行で済み、ターミナルから指示を出して使います。
主な機能
大規模なリポジトリを対象に、変更の計画、コードの作成、結果の検証までを一続きで進めます。特徴は、セッション中ずっと常駐する非同期のバックグラウンドエージェントです。タスクのたびに使い捨てるのではなく、メインのエージェントと並行して次の作業を進め、必要なときだけ報告を返すため、同じ情報集めの繰り返しや細かな指示出しを減らせます。
すべてのモデル呼び出し、ツール実行、承認、編集はローカルのイベントログに追記されます。途中でクラッシュしても止まった位置から再開できるので、長時間の作業でも失敗に引きずられにくい設計です。標準スキルとして、作業を承認制の計画に落とし込む /plan、その計画を厳しく検証する /grill、指定した目標の達成まで作業を続ける /goal が付属します。動画ファイルを入力して内容を読み取り、Webページを組み立ててブラウザで検証する使い方も紹介されています。
料金
有料のサブスクリプション制で、Everyday Usage(月5ドル)、High Usage(月15ドル)、Power Usage(月50ドル)の3プランです。上位プランほど利用できる量が増え、Power Usageではマルチエージェントが標準になり、新機能の先行利用も含まれます。
注意点
ベータ版のため、機能や仕様は今後変わる可能性があります。対応OSは、発表ブログではmacOSとLinux、製品ページではmacOSとWindowsと記載が分かれているため、導入前に公式ドキュメントで確認すると確実です。日本語での案内は公式サイトに見当たりません。


