Gemini Notebook(旧NotebookLM)は、Googleが提供する、自分で登録した資料に基づいて回答や要約を作るAIリサーチツールです。NotebookLMから名称が変わりましたが同じ製品で、既存のノートブックはそのまま使えます。

主な機能

資料をノートブック単位でまとめ、その内容について質問すると、回答は常に登録したソースに基づいて返ってきます。ソースに根拠を置くことで、AIの誤りやハルシネーションのリスクを抑える設計です。登録したソースをもとに、次のような成果物を作れます。

  • 要約を音声で聞けるインタラクティブな音声概要(Audio Overviews)
  • 動画概要、スライド資料、インフォグラフィック
  • マインドマップ、レポート、データテーブル
  • 学習用のフラッシュカードとクイズ

最新のGeminiモデルで構築されており、資料どうしのつながりを見つけたり、踏み込んだ要約を作ったりするのが得意です。公開ノートブックも用意されていて、使い方の参考にできます。

向いている人

論文や報告書を読み込む研究者や学生、社内資料をまとめる企画職やコンサルタントなど、根拠を確かめながら大量の文章を理解したい人に向きます。

料金とデータの扱い

無料で使え、無料プランではノートブック最大100個、各ノートブック最大50ソースまで扱えます。Google AI Plus、Google AI Pro、Google AI Ultraの各プランでは上限が広がります。組織や学校での利用では、データがGemini Notebookの学習に使われることはありません。個人利用でも、フィードバックを送らない限りデータは学習に使われません。Webとモバイルアプリで利用できます。回答の質は登録した資料の質に左右される点には注意が必要です。