Opera Neonは、Operaが開発した、Web上の作業をAIエージェントに任せるためのエージェント型ブラウザです。
主な機能
Neon Chatは、開いているページを文脈として使う日常向けのAIチャットです。記事を貼り付けなくても、開いたタブを指定して「3つの記事を比べて」「タブの内容をまとめて」と頼めます。Neon Doは閲覧中のページで実際に操作を行うエージェントで、タブ操作、スケジュールタスク、Googleツールとの連携に対応します。調査用には、構造化したレポートを作るDeep Research、短時間で概要を返すOne-Minute Research、位置情報に基づくGoogle検索結果やログイン中の有料サービスも情報源にできるLocal Researchの3種類があります。よく使う手順はNeon Cardsとして保存し、繰り返し呼び出せます。
外部のエージェントとの接続
NeonはMCPサーバーとして動き、Claude Code、Lovable、n8nなどMCPに対応したツールが、ログイン済みの実際のブラウザセッションでタブの内容を読み、許可した範囲で操作できます。接続は既定で読み取り専用で、クリックやフォーム入力には明示的な許可が必要です。ターミナルから使うBrowser CLIも用意されています。
料金と対応環境
ブラウザ本体、広告ブロッカーや無料VPN、Browser CLIとMCP Connector、基本的なAIチャットは無料で使えます。Webを操作するエージェント機能、Deep Research、画像・動画生成、コード生成、スケジュールタスク、長期メモリ、OpenAI・Anthropic・Googleのモデル選択はStandardプラン(月額$19.90、月単位の契約)で解放されます。利用にはOperaアカウントが必要で、対応OSはWindowsとmacOSです。
注意点
Neon Doはブラウザ内で動きますが、計画づくりにはクラウドのLLMを使います。チャットやワークフローのデータはOperaのサーバーに365日保存されます。ログイン情報や決済情報は端末内にとどまり、ユーザーのデータをモデルの学習には使わないと説明されています。公式サイトには日本語ページがあり、画面表示は約40言語に対応しています。


