Relevance AIは、営業・カスタマーサクセス・マーケティング向けにタスク特化型のSpecialist AI Agentsを提供するプラットフォームだ。以前の「ノーコードで汎用エージェントを自作する」訴求から、Research & Enricher(見込み客調査)、Pre-meeting Prepper(商談前ブリーフ)、Outbound Prospector(アウトバウンド営業)、Deal Reviewer(案件レビュー)などあらかじめ用意された役割別エージェントを組み合わせて使う形に軸足を移している。
主要機能
- 専門特化エージェント群: 見込み客リサーチ、商談準備、通話後のフォローアップ、パイプライン集計、提案書作成などタスクごとに最適化されたエージェントを提供
- エージェント評価(Evals)とモデルルーティング: タスクごとにコストと精度を比較し、要件を満たす中で最も安価なLLMを自動選択
- エンタープライズ管理基盤: SOC2 Type II、GDPR対応、SSO/SAML、ロールベースアクセス制御、監査ログ、エージェントの実行トレーシングを備える
- 1,000以上のアプリ連携: CRMやカレンダーなど既存ツールと接続し、既存の営業・CSプロセスに組み込む設計
導入方式と対象ユーザー
公式サイトでは「6週間以内にROIを出す」ことを掲げ、専任の導入チームが最初のエージェントチームを構築し、その後社内チームが自走できるよう支援するセールス主導・伴走型の導入プロセス(Book a demo経由)を前面に出している。想定ユーザーは、営業・CS・マーケの定型業務をエージェントに委任したい中堅〜大企業のGTM(Go-to-Market)チームで、個人や小規模チームがセルフサーブで試すというより、組織単位での導入を前提とした売り方になっている。


