Rogoは、Rogo AIが提供する金融機関のための調査・資料作成AIプラットフォームです。元バンカーや投資家のチームが開発し、投資銀行、プライベート市場、パブリック市場の業務に合わせて作られています。汎用のチャットAIでは扱いにくい金融特有の作業を、エージェントが最後まで実行することを狙っています。

主な機能

LSEG、Dow Jones、FactSet、Capital IQ、PitchBook、Preqin、SEC提出書類、決算説明会の書き起こし、リアルタイムのWebとニュースといった外部データに加え、SharePointやCRMなど社内のデータにも接続します。「Earnings Comp Analysis」「Meeting Prep」「Private Company Profile」「Proofread My Deck」といった定型ワークフローをそのまま使え、自社専用のワークフローも作れます。表形式で情報を整理するAIテーブル、専門家が書いたプロンプトライブラリ、出典をたどれる回答も特徴です。

Felix

Felixは利用者ごとに付く専用エージェントで、同僚に頼むようにメールで依頼できます。デッキの骨組み作成、比較会社分析の表作成、モデル構築、投資メモの下書き、会議準備などをまとめて任せ、途中の成果物を見ながら修正を重ねる使い方を想定しています。

料金と導入

料金は公開されておらず、デモ依頼から導入が始まります。導入は企業ごとの個別設計で、元金融プロのチームが定着まで伴走します。SOC2やISO 27001に対応し、顧客データを学習に使わないこと、シングルテナントでの導入に対応することを明記しています。公式サイトでは50,000人以上のバンカー・投資家、350以上の金融機関が利用しているとしています。日本語対応は確認できていないため、国内で使う場合は事前の確認が必要です。