SchoolAIは、教員が設計したAIの学習空間を通じて、生徒一人ひとりに合わせた学びを届けるための学校向けAIプラットフォームです。教員が内容とAIの応答の仕方を決めた「Space」を生徒に配り、生徒はその中でAIの「Dot」と対話しながら学びます。

主な機能

中心になるのは Spaces と Mission Control です。Spaces では教員が学習体験を設計し、生徒に見せる内容やAIの振る舞いを決めます。Mission Control では、生徒それぞれがどう考えているか、どこでつまずいているかを授業中にリアルタイムで確認でき、次に何をすべきかの手がかりも示されます。

生徒側には、ドキュメント作成、プレゼン作成、画像生成、Desmos のグラフ電卓、フラッシュカード、マインドマップなどのAIアプリ群「PowerUps」があります。教員側には、授業計画を手伝う「Chat with Dot」、ルーブリック作成などの教育用ツール、フィードバックや教材の書き換えを担うアシスタント、普段使うWebサイト上でこれらを呼び出せるブラウザ拡張がそろっています。60以上の言語へのリアルタイム翻訳にも対応します。

誰に向くか

1つの教室で試したい教員から、学区全体で導入したい管理者までを想定しています。上位プランでは、SISと連携した名簿登録、LMS連携、管理者へのアラート通知、利用レポート、生徒とAIの会話記録の確認などが使えます。FERPA、COPPA、SOC2 Type 2 への準拠をうたっています。

料金と注意点

無料トライアルでは、Space の起動が年5回まで、200,000以上の既成 Space や素材が使えます。Pro と Scale では起動回数が無制限になり、Scale では生徒用ポータルやAIのサイドキック、Canvas への埋め込みが加わります。価格は公開されていません。米国の州の学習基準や連邦補助金を前提にした製品で、日本語の画面は確認できません。