Stable Diffusion WebUI Forgeは、定番のStable Diffusion Web UI(SD-WebUI)の上に作られた、ローカル実行向けの画像生成用Web画面です。開発を進めやすくすること、GPUメモリなどの資源管理を最適化すること、生成を速くすることを目的にしています。名前はMinecraftのMinecraft Forgeに由来し、元のWeb UIの操作感はそのままです。
主な機能
FluxのNF4やGGUF形式の軽量化モデルを標準で読み込め、「GPU Weight」のスライダーでGPUに載せる量を調整できます。ControlNetやIP-Adapter、Instant-IDがあらかじめ統合されており、別途拡張を入れる手間が減ります。透過PNGを生成・編集できるLayerDiffuse、Gradio 4ベースのキャンバス、txt2imgやimg2imgのAPIも備えています。
導入方法と料金
gitとPythonを同梱したワンクリックのパッケージがあり、展開してupdate.batで更新、run.batで起動します。gitに慣れていれば、元のSD-WebUIの別ブランチとして入れ、手持ちのチェックポイントや拡張機能をそのまま使い回すこともできます。ソフト自体はAGPL-3.0のオープンソースで無料ですが、実行には相応のGPUを積んだPCが必要です。
注意点
READMEの動作確認表では、Flux用やUnion版のControlNetが未実装、OFT LoRAが不具合ありと表示されています。この表は長く更新されておらず、作者は不具合が再現できない場合は入れ直しを勧めています。問い合わせはGitHubのissueが中心で、日本語の公式ドキュメントはありません。


