SiliconFlowは、オープンモデルと商用モデルのLLMやマルチモーダルモデルを1つのAPIで使えるAI推論プラットフォームです。DeepSeek、Qwen、GLM、Kimi、Tencent Hyなどのテキストモデルに加え、FLUX.2やZ-Image-Turboなどの画像生成、動画生成、音声合成・文字起こしのモデルを提供しています。

主な機能

導入形態は、セットアップ不要で1回のAPI呼び出しから使えるServerless、自社用途に合わせてモデルを調整しワンクリックでデプロイできるFine-tuning、GPU容量を確保するReserved GPUs、FaaS型で柔軟に動かすElastic GPUs、ルーティングやレート制限、コスト管理をまとめるAI Gatewayの5つです。APIはOpenAI互換で、データを保存しない方針を掲げています。想定用途としてコーディング支援、エージェント、RAG、コンテンツ生成、社内アシスタント、検索が挙げられています。

料金

Serverlessはトークン単位の後払い課金で、登録すると$1分の無料クレジットが付きます。例えばDeepSeek-V4.1-Flashは1Mトークンあたり入力$0.15・出力$0.6です。画像・動画・音声はタスクや出力品質で単価が変わり、画像はZ-Image-Turboが1枚$0.005です。最低利用額はなく、月ごとの支出上限を設定でき、大口利用には個別の料金プランがあります。

注意点

無料で使えるのは最初の$1分のクレジットだけです。モデルごとに単価が異なるため、使う前に料金表で確認が必要です。