Upstageは、韓国のUpstageが提供する、文書処理AIと大規模言語モデルの製品群です。中心は、PDF・スキャン画像・メールを、表や段組みを保ったままLLMが扱えるテキスト(HTMLやMarkdown)に変換するDocument Parseと、請求書・保険請求・契約書から必要な項目を抜き出すInformation Extractです。

主な製品

言語モデルには、ツール呼び出しや長文の推論に強いSolar Pro 4、軽量で大量処理向けのSolar Mini 4があります。日本向けには、カラクリ株式会社と共同開発した日本語LLMのSyn Proがあり、オンプレミスや専用クラウドで動かせます。Upstage Studioでは、読み取り・抽出・分類・指示の各ステップをクリックで組み合わせて文書処理エージェントを作り、そのままAPIとして呼び出せます。

料金

APIは従量課金で、Document Parseは標準モードが1ページ0.01ドル、高精度モードが0.03ドルです。Upstage Studioは無料プラン(1日あたりの利用枠付き)から始められ、Smallは1席あたり月20ドル、Largeは月200ドル、Enterpriseは個別見積です(税別)。AWSなどのクラウドマーケットプレイス経由やオンプレミスでの導入にも対応します。

注意点

サイトの表示言語は英語と韓国語で、日本語の画面は確認できません。利用者は文書業務を抱える企業が中心で、個人がチャットで使う製品ではありません。