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コードインタープリター (Code Interpreter)

読み: こーどいんたーぷりたー

最終更新: 2026-06-28・AI PICKS編集部

定義

コードインタープリターとは、LLMがユーザーの指示に応じてPythonなどのコードを自動生成・即時実行し、データ分析・可視化・ファイル操作を完結させる機能のこと。

コードインタープリター (Code Interpreter)とは — 詳しく解説

ChatGPTが2023年に公開したAdvanced Data Analysis(旧Code Interpreter)が起点となった機能。LLMがユーザーの自然言語指示を受けてPythonコードを生成し、サンドボックス環境で即時実行することで、CSVの集計・グラフ作成・データ変換・ファイル操作までを一気通貫で処理できる。OpenAI Assistants APIでは tools: ["code_interpreter"] として開放されており、自社プロダクトへの組み込みも容易になっている。 2026年の実運用で注意が必要なのは3点。(1)サンドボックスの実行時間上限(OpenAIは120秒)を超えるバッチ処理でタイムアウトエラーが頻発しやすい。(2)ファイルサイズ上限(512MB)と対応形式の制約があり、大規模CSVや独自バイナリ形式は前処理が必要になる。(3)実行ログがトークン消費に上乗せされるため、大量データを反復処理するとコストが急膨張するリスクがある。相場感として、10,000行CSVの分析1回あたりGPT-4oベースで0.05〜0.2ドル程度が目安。 現場での選び方:定型分析の自動化はJulius AIやHexのような専用BIツールの方がコスト効率が高い。一方、非定型・自由記述のワンオフ分析や、非エンジニアがセルフサービスでデータを触る用途ではCode Interpreterが優位。AI PICKSでは「誰が・どの頻度で分析するか」を軸に使い分けを推奨している。

コードインタープリター (Code Interpreter)の使用例

  • 売上CSVをアップロードして「月別推移をグラフにして」と指示するだけで、Pythonコードが自動生成・実行され可視化まで完結する。
  • OpenAI Assistants APIにcode_interpreterを組み込み、非エンジニアが自然言語でデータ変換をリクエストできる社内ツールを構築できる。

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