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AI用語辞典ビジネス応用

Dify (ディファイ)

読み: でぃふぁい

最終更新: 2026-06-26・AI PICKS編集部

定義

Dify(ディファイ)とはオープンソースの LLM アプリケーション開発プラットフォームのこと。コーディング不要でチャットボットや RAG パイプライン、AI エージェントをビジュアルに構築・デプロイできる。

Dify (ディファイ)とは — 詳しく解説

Dify は 2023 年にリリースされたオープンソースの LLM アプリ開発プラットフォーム(GitHub スター 80,000 超)。OpenAI・Claude・Gemini などの主要 LLM をバックエンドに切り替えながら、RAG チャットボット・テキスト生成・AI エージェントをビジュアルワークフローで構築できる。セルフホスト版(無料)とクラウド版(Pro $59/月)の二本立てで展開している。 2026 年の実運用では、セルフホスト時の Docker 環境管理とベクトル DB(Weaviate・pgvector 等)のコスト設計が落とし穴になりやすい。現場では「試作は簡単・本番運用はやや重い」という評価が定着しており、AI PICKS の検証でも RAG 精度はチャンクサイズと埋め込みモデルの選定に大きく依存することが確認されている。 相場感は小規模社内チャットボットで月 $0〜$60 程度。大規模ナレッジベースには Pinecone 等のベクトル DB 費用が別途発生する。選び方の定石は「ノーコード優先ならクラウド版、カスタマイズ・データ主権優先ならセルフホスト版」で、2026 年現在は日本語ドキュメントも充実し国内導入事例も急増している。

Dify (ディファイ)の使用例

  • 社内マニュアル 100 件を Dify の RAG パイプラインに投入し、社員向け Q&A チャットボットを約 2 時間で構築した事例。
  • Dify ワークフローで「顧客メール分類 → 要約 → Slack 通知」を LLM ノードとコード不要の API 接続だけで自動化するプロンプト設計。

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