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定義
NDCGとは、検索やレコメンドの順位付け結果について、関連度の高い項目が上位に来ているほど高いスコアになるよう設計された評価指標のこと。
NDCG (正規化割引累積利得)とは(詳しく解説)
NDCG(正規化割引累積利得)は、検索エンジンやレコメンドシステムの並び順の良し悪しを測る情報検索分野の業界標準指標とされる。各アイテムの関連度スコアを、順位が下がるほど対数的に割り引いて合計したDCGを、理想的な並び順で得られる最大値(IDCG)で正規化し、0〜1の値で表す。実運用では、関連度ラベルが二値か多段階かで評価の粒度が変わり、@10や@20など評価対象の順位範囲(カットオフ)の選び方次第でスコアが大きく変動する点が落とし穴になりやすい。現場では、正解ラベルの人手作成にコストがかかるため、2026年時点ではLLMによる関連度自動採点とNDCGを組み合わせて相場感のある評価を効率化する運用が広がっているとされる。
NDCG (正規化割引累積利得)の使用例
- RAGの検索結果をNDCG@10で評価し、埋め込みモデル変更前後の検索精度を比較する。
- レコメンド一覧の並び順をNDCGでスコア化し、モデル更新による改善度を数値で比較する。