「Gemini」、防御向け「3.8 Flash Cyber」を提供 650超のパートナーが利用
- 「Gemini 3.8 Flash Cyber」が防御向けに使えます。
- Flashモデルの低価格と低遅延で提供します。
- 政府や医療、通信などの防御担当者が対象です。

Google DeepMindは現在、「Fairwind Program」で「Gemini 3.8 Flash Cyber」を提供しています。このプログラムは、AIによるサイバー脅威に備える防御担当者を対象にしています。
対象は、政府、医療機関、通信サービスなどの重要度が高い組織です。世界で650超のパートナーと連携しています。パートナーは「Gemini 3.8 Flash Cyber」に限定アクセスできます。
「Gemini 3.8 Flash Cyber」は、脆弱性 (攻撃につながる欠陥) の発見と修正に使えます。複雑なコード作成やリアルタイムの脅威情報にも対応します。CodeMenderでは、ソフトウェア修正の自動化にも使えます。
内部評価では、20のプログラミング言語にまたがる複雑なコードで脆弱性を探しました。成功率は70%を超えました。CWE-Benchでは、47.2%のpass@1 (1回の試行で正解する割合) を示しました。
参加組織は、防御と研究目的だけに使えます。利用にはユーザー認証、フィッシングに強いMFA (複数の方法で本人確認する仕組み)、アクセス管理が必要です。社内のサイバーセキュリティ、事故対応、侵入テストの担当チームだけが使えます。
脆弱性対応をしている人は、欠陥の発見から修正までの作業を同じ「Gemini」で進められるようになります。
出典: Google DeepMind ↗/ ITmedia AI+も報道


