AI PICKS
新登場Meta公式発表3時間前

「Meta AI」のMeta、自律型AIエージェント「Muse」を発表 米国で提供開始・日本は未定

結論(先に3行)
  1. Metaが作業を代行するAIエージェント「Muse」を発表しました。
  2. 基本機能は無料で、より使い込む人向けの有料プランもあります。
  3. 提供は米国のiOS、Android、muse.aiから始まり、日本は未定です。

Metaは2026年9月8日、身の回りの作業を代行するパーソナルAIエージェント「Muse」を発表しました。米国で提供を始め、日本での提供は現時点で未定です。

提供はiOS版、Android版、muse.aiで始まりました。AIグラスへの対応も近く予定されています。「Muse」は質問に答えるだけでなく、実際に作業を進めます。メールの送信や旅行の予約を任せられ、ブラウザを開いてフォームに入力し、利用者に代わって交渉もします。時間のかかる作業はアプリを閉じた後も続き、メールを送る前や購入の前には承認を求めてきます。

「Muse」はクラウド上の専用マシン「Muse Secure VM」で動きます。同じマシンには別の「Sentinel」が常駐し、その承認が無ければ「Muse」の動作は外部に出ません。パスワードや決済情報は「Muse」からは見えない形で保管されます。

支払いはStripeの「Link」に対応し、使い捨てのカード番号が発行されます。破損や紛失の補償、値下がり、手数料無料の返品も対象です。基本的な機能は無料で使え、より使い込みたい人向けに有料プランも用意されています。

連携するアプリと権限は利用者が選びます。メールなら読むだけを許すか送信まで任せるかを決められ、接続はいつでも解除できます。実行した作業と実行予定の作業は一覧で確認できます。

つまり、どういうこと?

つまり、指示を出すと自分で動いてくれる新人アシスタントに、パソコンごと1台預けたような状態です。「Muse」はクラウド上に自分専用のパソコンとブラウザを持ち、そこで調べ物やフォームの入力を進めます。ただし、メールを送る前や買い物をする前には確認を取りに戻ってくるので、知らないうちに話が進むことはありません。

編集部の見方AI PICKS編集部

発表資料を読んで引っかかったのは、できることの説明より安全対策の分量がかなり多いこと。エージェントの売り込みというより、預ける不安をどう消すかの説明会という印象を受けました。

支払いがStripeの「Link」に寄っているのも目を引きます。使い捨てのカード番号と返品の保証まで付けてきたあたり、AIに買い物をさせることへの拒否反応を、決済側の仕組みで押さえにきているように見えます。ここは他社も追いかけてきそうです。

ただ、日本での提供は未定。今すぐ社内に入れる話ではありません。メールの読み書きや予約を任せたい人なら、権限をどこまで渡すかを先に決めておくと、上陸したときにすぐ動けます。

次はAIグラスへの対応で「Muse」がどこまで手を出すのか、そこを見たいところです。

誰に関係するか

出張の予約や見積もり依頼に時間を取られている人は、承認だけを手元に残したまま、ブラウザ操作やフォーム入力を任せられるようになります。

出典: MetaImpress Watch (AI Watch)も報道

このニュースのツールAIチャットボット
Meta AI icon
Meta AI4.10最低料金無料チャットAI会話テキスト生成
この発表の背景AI PICKS編集部

Meta AIは、Metaが提供するAIチャットボットで、質問応答や文章作成、画像生成をFacebook・Instagram・WhatsAppなどから利用できるアシスタントです。

AI PICKSの総合評価は4.10(5点満点)、AIチャットボットカテゴリ88ツール中7位、最低料金は無料です。

同じ用途の候補: OllamaJanMsty

関連ニュースニュース一覧 >
法人の方へMeta AIの法人導入、無料相談セキュリティ要件・学習不使用の契約・研修まで、条件に合う候補を絞ってお返しします。相談料・紹介料は無料。