トポス・テック、街の今を可視化する「Topo Web」を公開 全国8エリアに対応しChatGPT連携も提供
- トポス・テック合同会社は、街の話題を地図上で確認できる「Topo Web」を公開しました。
- ウェブ上で公開されており、ChatGPTと連携した街の情報の対話機能も利用できます。
- 日本橋や渋谷など全国8エリアの現地の話題や変化を素早く知りたい人が対象です。

トポス・テック合同会社は、街の投稿や話題を地図上に映し出す「Topo Web」を公開しました。利用者は地図と公開カードを通じて、特定の地域で今起きている話題を確認できます。
観測エリアは日本橋や渋谷、札幌、天神など全国8つの地域に対応しています。画面上には実データによる観測ヒートマップが表示され、現在地周辺の話題を追うこともできます。
「ChatGPT」との連携機能も用意されています。利用者は街の公開カードや記憶を手がかりにして、その地域について対話形式で質問できます。自身の発見を街に残すための「Topo App」も案内されています。
出張や地域でのイベント企画を控えたビジネスパーソンは、現地の話題や展示の動向を事前に把握できます。街の熱気や人の流れの変化を手がかりに、訪問先での会話や行動の計画を立てやすくなります。
ざっくり言うと、街の掲示板と天気予報を掛け合わせたようなサービスです。SNSにあふれる無数の投稿の中から、その地域で今どんなイベントや展示が話題になっているかを地図上にまとめてくれます。現地の空気感を遠くからでも手軽に掴めます。

着眼点は秀逸です。
単なる店舗検索ではなく、展示会や街の再開発といった局所的な話題を拾い上げている点に筆者は関心を持ちました。地図を見るだけで街の関心事が浮き彫りになる仕組みは、かなり面白いアプローチです。ただ、現時点で観測対象が主要都市の8エリアに限られている点はちょっと物足りなく感じます。
地方都市の小さな変化まで追えるようになれば、新規出店の調査や地域マーケティングで重宝しそうです。まずは10月に予定されている写真フェスティバル「T3」の会期中に、現地の人の動きがどれほど反映されるかを確かめたいところです。
各地のイベントや地域動向を調査している人は、街の話題や人流の変化を地図や対話で手軽に把握できるようになります。
