Apple、「Pencil」向けに手書き文字認識機能を追加 29言語に対応
- Appleは「Pencil」向け機能に手書き文字認識を追加しました。
- 次期OSの「iOS 27」や「iPadOS 27」から利用できます。
- iPadなどで手書きの文字をデータとして活用したい人が対象です。

Appleは開発者向け会議で、「Pencil」の描画機能に手書き文字認識を追加すると発表しました。次期基本ソフトの「iOS 27」や「iPadOS 27」などの環境で順次提供します。
今回の機能追加により、手書きされた文字を即座にテキストへ変換できるようになります。対応言語は29言語で、端末内だけで処理が完結するオンデバイス(端末内処理)設計です。通信を伴わないため、高速に処理できます。
似た文字の候補を保持できるため、手書きメモを後から検索で探しやすくなります。
手書きの会議メモや学習ノートを記録している人は、書いた文字をそのまま検索したり文字データとして扱ったりできるようになります。
ざっくり言うと、手書きの走り書きを、手元の端末がその場ですぐに活字へと読み取ってくれる機能です。外部のサーバーにデータを送らず手元の機械だけで計算するため、ネットがつながらない場所でも待たずに動きます。

手書き認識が外部の通信を使わず、端末内だけで29言語も処理できる点に筆者は驚きました。機密情報を扱うビジネスのメモでも、外部サーバーに送信されない構造なら安心できます。電波が届きにくい移動中や会議室でも素早く動く仕組みは、実務でかなり重宝しそうです。
通信待ちのない軽快さ。iPadで日常的に議事録を手書きしている人なら、手書き文字がそのまま検索に引っかかる便利さを実感できそうです。走り書きのメモを探す手間が省けるため、日々の記録作業がぐっと快適になります。
秋に登場する「iOS 27」の正式版で、実際の日本語の崩し字や走り書きがどこまで正確に認識されるかを確かめたいところです。
「Pencil」で手書きのメモやノートを取っている人は、書いた文字をテキストとして検索できるようになります。

