ChatGPTの発表内容

OpenAIは、ChatGPTのデスクトップアプリ向けに「Meetings」プラグインの提供を開始しました。macOSのProプランとBusinessプランの利用者を対象に、ベータ版として公開しています。

本機能は会議のメモを記録し、要約と次の手順を「ChatGPT Space」に保存します。ChatGPTが把握している利用者の情報や共同作業の履歴をもとに、個人に合わせた要約と次の手順を作成します。

作成したメモは非公開にするか、チームに共有するかを選べます。保存後はChatGPTに指示を出し、プロジェクト計画を更新したり、フォローアップ用の連絡文を作成したりできます。

導入時はデスクトップアプリをダウンロードし、プラグイン一覧から「Meetings」を検索して設定します。

つまり、どういうこと?

ひらたく言うと、ChatGPTが会議に同席して専用の書記役を務めてくれる機能です。単に発言を書き起こすだけでなく、これまでの仕事の流れをふまえて「次に誰が何をすべきか」まで整理してくれます。会議が終わった直後に、関係者への連絡メールの下書きや進行表の更新まで頼めるため、議事録作りに追われる時間を削れます。

編集部の見方

議事録の要約にとどまらず、過去の作業履歴をもとに次の手順まで導き出すアプローチはかなり実用的だと筆者は感じました。単なる文字起こしツールとの違いを明確に打ち出しています。

メモから即座にタスク化。

ただ、現時点ではmacOS限定のベータ版にとどまり、Windowsを使う職場全体へ浸透するにはまだ時間がかかりそうです。すでにProやBusinessを契約しているMacユーザーなら、定例の打ち合わせですぐ試して損はありません。次は近日公開予定とされているEnterprise版の仕様と、Windows版の対応時期を見届けたいところです。

誰に関係するか

macOSでChatGPTを使っているProやBusinessの利用者は、会議のメモ取りから計画の更新やフォローアップ文の作成までを任せられるようになります。

出典: OpenAI ↗