HeyGenの発表内容
HeyGenは2026年10月13日、初の汎用動画生成モデル「HeyGen Video」をCivitaiの生成ツール内で提供開始しました。利用者はテキストや画像をもとに、音声付きの短い動画を作成できます。
動画の作り方は3通りあります。指示文からの生成、最初の1コマとなる画像からの生成、手持ちの画像を参考にする生成から選べます。長さは5秒から15秒まで設定できます。画面の比率は16対9や正方形の1対1など、5種類から指定できます。
映像と同時に、人の話し声や周囲の環境音、効果音もまとめて生成されます。後から音声を付け足す編集の手間がかかりません。あらかじめ割引が適用されており、10月中は通常の半額で生成できます。
これにより、映像と音声を別々に用意して合成していた人は、1回の指示だけで音声入りの動画素材をそろえられます。短尺の動画を手早く試作したい場面で役立ちます。
つまり、どういうこと?
ざっくり言うと、映像の作成と効果音の編集をワンストップでこなしてくれる動画作成機能です。
これまでの動画生成では、映像を作ったあとに別のソフトで声やBGMを重ねる作業が必要でした。今回のモデルは、映画の撮影現場でカメラとマイクを同時に回すように、映像と音を最初から一緒に作り出します。
編集部の見方

映像と音声を別々に書き出して後から合体させる作業は、かなり面倒なものでした。それを一発で同時に出力できる仕組みは素直に便利です。
音付け作業からの解放。ただ、生成できる長さは最大15秒にとどまります。長尺のコンテンツを一気に作る用途にはまだまだ向きません。まずはSNS向けの短い動画広告や演出の試作で試すのが筋の通った使い方になりそうです。
10月中は半額で試せるため、短尺動画の制作コストを下げたい人なら今のうちに触っておいて損はありません。
誰に関係するか
動画に合わせる音声や効果音を個別に編集していた人は、映像と音声を一度にまとめて生成できるようになります。


