
株式会社FIXER
株式会社FIXER(本社・東京都港区)は、Microsoft Azureを基盤とするクラウドインテグレーターとして、エンタープライズ向けの生成AIサービス「GaiXer(ガイザー)」を展開する東証グロース上場企業(証券コード5129)。代表取締役社長は松岡清一氏。フルマネージドサービス「cloud.config」を軸に、クラウド設計・構築・運用までを一気通貫で支援する点が特徴である。長野県や仙台市など自治体への生成AI導入実証を手がけ、東京科学大学との共同研究で日本語特化LLM「GPT-OSS Swallow」の社会実装にも取り組む。高セキュリティ領域向けの「Sovereign GaiXer」、医療機関向けICT導入支援など、規制業界に強い垂直特化型の生成AI支援が同社の立ち位置を象徴する。
公式サイトで詳細を見る株式会社FIXER について
株式会社FIXERは、東京都港区に本社を構えるクラウドインテグレーターである。Microsoftとの強固なパートナーシップを背景に、Microsoft Azureを中核としたクラウドシステムの設計・開発、レガシー環境からのクラウド移行、24時間365日のマネージドサービスまでを一気通貫で提供してきました。証券コード5129として東証グロース市場に上場しており、自社サービスを軸にした事業展開を進めている点が他のSIerとの違いです。\n\n看板サービスは、エンタープライズ・公共領域向けに設計された生成AIサービス「GaiXer(ガイザー)」だ。RAG(検索拡張生成)技術を取り込み、社内規程・業務マニュアル・条例といった一次資料を参照しながら回答を生成できる点が、汎用ChatGPTとの大きな差別化軸となっている。さらに、より高いセキュリティ水準を要求される領域向けに「Sovereign GaiXer」を用意し、東京科学大学と共同で開発した日本語特化LLM「GPT-OSS Swallow」を搭載する取り組みも進めています。\n\nもうひとつの主力が、フルマネージドのクラウド運用サービス「cloud.config(クラウドコンフィグ)」である。Azure環境の設計から監視・保守・エンハンス開発までを担い、社内に専門人材を抱えなくてもクラウドネイティブな運用が回る体制を実現する。既存システムの移行プロジェクトと並走し、運用フェーズに入っても止まらないサポートを提供できることが、長期契約に結びついている要因と見られます。\n\n自治体・公共分野での実績も豊富だ。長野県との連携によるChatGPT活用支援、仙台市の「生成AI導入実証等業務」への採用などが公表されており、後者では会計審査業務へのRAG適用と、職員約50名向けの生成AI研修(基礎知識・プロンプト作成のハンズオン+eラーニング)を提供しています。情報セキュリティ要件が厳しい自治体案件で繰り返し採用されている事実は、公共セクター向けのガバナンス対応力を示す指標と言えます。\n\n医療領域への展開も加速している。FIXERは病院など医療機関の生成AI・ICT導入支援サービスを開始しており、順天堂大学からの受託では「HIV感染者の自立支援医療費(更生医療)支給要否意見書」の自動作成システムを開発しました。医療文書作成の業務効率化と医療DXに直接効くソリューションを実装している点は、規制産業に踏み込める数少ない国産ベンダーの立ち位置を裏付けるものである。\n\n対応業種は、自治体・公共機関、医療機関、エンタープライズIT部門、メディア(東京メトロポリタンテレビジョンへの導入実績あり)など、コンプライアンス要求が高い領域が中心です。Azure環境を前提に、生成AIをセキュアに業務へ組み込みたい大企業・公的機関には親和性が高い。逆に、SaaS単体のライトな導入を求めるスモールビジネスより、要件定義から運用までを一括で任せたい中堅以上の組織に向くベンダーである。\n\nこんな組織におすすめ──「Microsoft Azure環境で生成AIを安全に動かしたい」「自治体・医療など規制下で使えるRAG型生成AIを探している」「ChatGPT導入後のガバナンス整備や職員研修まで一気通貫で任せたい」というニーズを抱える企業・公共機関。一方で補助金(IT導入補助金・ものづくり補助金)の認定支援機関ステータスについては、公開情報の範囲では確認できないため、活用を前提に検討する場合は公式窓口への直接確認が必要です。
得意分野
提供サービス
エンタープライズ・公共領域向けの生成AIサービス。RAG(検索拡張生成)により、社内規程・業務マニュアル・条例等の一次資料を参照した回答生成が可能で、仙台市の会計審査業務など自治体案件で採用実績がある。
高セキュリティ領域向けに設計されたGaiXerの派生プロダクト。東京科学大学と共同開発した日本語特化LLM「GPT-OSS Swallow」を搭載し、機密データを扱う業務でも生成AIを活用できる環境を提供する。
Microsoft Azureを基盤としたフルマネージドサービス。導入設計から24時間365日の監視・保守・エンハンス開発までを一気通貫で担い、社内に専門人材を持たない組織でもクラウドネイティブな運用を実現する。
自治体・公共機関向けにRAG活用の実証プロジェクトと、職員向け生成AI研修(基礎知識・プロンプト作成のハンズオン、eラーニング教材)をパッケージで提供。長野県・仙台市での採用実績が公表されている。
病院など医療機関を対象に、生成AIとICTの導入を支援するサービス。順天堂大学受託案件では、HIV感染者の自立支援医療費支給要否意見書の自動作成システムを開発し、医療文書業務の効率化に貢献している。
Azure/AWSを基盤とするクラウドシステムの設計・開発、既存システムのクラウド移行をプロジェクト型で提供。クラウドライセンスのリセールやマネージドサービスまで連動させ、移行後の運用まで責任を持つ体制を取る。
よくある質問
Q. 株式会社FIXER とはどんな会社ですか?
東京都港区に本社を置く、Microsoft Azureを基盤とするクラウドインテグレーター。証券コード5129で東証グロース市場に上場し、代表取締役社長は松岡清一氏が務める。生成AIサービス「GaiXer」とフルマネージド「cloud.config」を主軸に、エンタープライズと公共領域のDXを一気通貫で支援している。
Q. 対応している業種は?
自治体・公共機関、医療機関、エンタープライズIT、放送・メディアなど、コンプライアンス要求の高い領域を中心に対応します。長野県・仙台市での生成AI導入実証、東京メトロポリタンテレビジョンへの導入、順天堂大学受託の医療文書システム開発など、規制業界での実績が公表されている。
Q. 他社と比較した強みは?
Microsoftとの強固なパートナーシップを背景にAzure領域で長く実装してきた経験と、RAG対応の自社生成AIプロダクト「GaiXer/Sovereign GaiXer」を保有している点。さらに東京科学大学と共同で日本語特化LLM「GPT-OSS Swallow」を社会実装している事実は、国産LLMを規制業界へ届ける数少ない国内ベンダーであることを示している。
Q. 費用感は?
公開情報の範囲では具体的な料金プランは確認できない。GaiXer・Sovereign GaiXer・cloud.configのいずれも、要件規模やセキュリティレベル、運用範囲によって構成が変動するエンタープライズ向けサービスであるため、個別見積もりが前提となる。公式サイトの問い合わせ窓口経由での相談が必要です。
Q. 問い合わせ方法は?
公式サイト fixer.co.jp の問い合わせフォーム経由が基本ルート。広報窓口として [email protected]、代表電話 03-3455-7755 も公表されている。生成AI関連の相談、Azure導入・移行、自治体向け実証、医療機関向けICT導入など、目的別に最適な担当部門へエスカレーションされる流れだ。
Q. IT 導入補助金 / ものづくり補助金 の認定支援機関ですか?
公開情報の範囲では、IT導入補助金やものづくり補助金の認定支援機関ステータスを明示する記載は確認できない。補助金活用を前提に検討する場合は、公式窓口(fixer.co.jp)へ直接、補助金対応可否と対象サービスの組み合わせを問い合わせるのが確実です。
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