株式会社New Innovations
株式会社New Innovations は、東京都江東区豊洲に本社を置く AI・ロボティクススタートアップだ。代表取締役は中尾渓人氏と山田奨氏。「人類を前に進め、人々を幸せにする」を理念に掲げ、OMO(Online Merges with Offline)領域で AI カフェロボット「root C」、ハンバーガー全自動調理ロボット「Burger Cooker」、製造業向け AI クラウド図面管理 SaaS「図面バンク」などを展開しています。シリーズ B 追加ラウンドで 17.5 億円を調達し、累計調達額は 85.6 億円に到達。商工組合中央金庫、三菱 UFJ 銀行などが資金提供に参画している。埼玉県産業振興公社と業務提携し、製造業の現場における業務効率化に AI を組み込む取り組みも進めています。
公式サイトで詳細を見る株式会社New Innovations について
株式会社New Innovations は、AI と ロボティクスを コア技術として、 飲食・小売・製造業など 幅広い領域で 省力化ソリューションを 開発・提供している スタートアップだ。 本社は 東京都江東区豊洲のメブクス豊洲 10F、 ゆりかもめ「市場前駅」直結という立地にある。 代表取締役を務めるのは 中尾渓人氏 (CEO 兼 CTO) と 山田奨氏。 中尾氏は 1999 年和歌山県生まれで、 14 歳のときに RoboCup Junior 世界大会で入賞、 高校在学中の 18 歳で 同社を立ち上げた経歴を持つ。 同社の主軸は OMO (Online Merges with Offline) 事業である。 オンラインとオフラインを 融合させた体験設計を 通じて、 これまで人手に依存していた業務を AI・ロボティクスで 自動化していく路線をとっています。 看板プロダクトは 世界初の需要予測 AI 搭載 無人カフェロボット「root C (ルートシー)」。 ユーザーはアプリで 受け取り時刻と場所を 指定するだけで、 完全無人かつ非接触で スペシャルティコーヒーを 受け取れる。 2026 年 3 月時点で 約 15 箇所に設置されており、 公共交通機関や 商業施設、 オフィスビルなど 従来カフェが出店できなかった空間に 入り込んでいるのが特徴です。 ラインナップは カフェ領域だけにとどまらない。 タッチパネル式の オーダー端末「root C KIOSK」、 ハンバーガーの 全自動調理ロボット「Burger Cooker」、 ビジョンシステムで 氷の盛り加減を リアルタイム制御する「Kakigori Maker」、 実店舗のオーダー受注を担う 音声対話 AI「AI Order Thru」など、 飲食オペレーション全体を 自動化するための プロダクトが揃っている。 モスバーガー店舗では AI ドライブスルーの 実証実験を開始し、 AI と店舗スタッフが分担する ハイブリッド応対を 検証中だ。 製造業向けには AI クラウド図面管理 SaaS「図面バンク」を提供しています。 散在する CAD データや 紙図面を一元管理し、 検索・共有を効率化することで 中小製造業の業務改善を支援する仕組みです。 加えて、 設計・調達のデジタルインフラ構築を 強化する目的で 株式会社ファースト・オートメーションを グループ会社化。 製造業の上流工程をデジタル化する 体制を整えつつある。 埼玉県産業振興公社との 業務提携も結んでおり、 県内製造業への 導入支援の窓口を確保している。 資金調達面の存在感も大きい。 シリーズ A ラウンドで 54 億円、 直近のシリーズ B 追加ラウンドで 17.5 億円のデットファイナンスを実行し、 創業からの累計調達額は 85.6 億円に達する。 引受先には 商工組合中央金庫、 三菱 UFJ 銀行 などの 金融機関が並んでおり、 OMO 事業のプロダクト量産・販路拡大と 組織体制の強化に 資金が充当される計画です。 ハードウェアとソフトウェアを 自社で統合開発できる垂直統合体制と、 量産フェーズに耐えうる財務基盤の両方を持つ点が、 同社の競争優位になっている。 対応領域は 飲食店舗の無人化・省人化、 ドライブスルーの AI 化、 製造業の図面・調達 DX、 商業施設や交通拠点における 新業態の立ち上げなど 多岐にわたる。 「人件費の上昇に 機械化で対応したい飲食チェーン」「設計・調達工程を デジタル化したい 中小製造業」「未活用スペースを 収益化したい 不動産・小売事業者」 などに 適したパートナーといえるでしょう。 単発のシステム導入にとどまらず、 ハードウェア開発から 運用設計まで ワンストップで担える点が、 大手 SIer や 単機能 SaaS との 差別化ポイントだ。 補助金活用の観点では、 製造業向け図面バンクのような SaaS は IT 導入補助金、 自動調理ロボットや ドライブスルー設備は ものづくり補助金 や 事業再構築補助金の 対象となり得る領域に位置します。 ただし、 同社が IT 導入支援事業者 や 認定経営革新等支援機関に 登録されているかどうかは、 公開情報の範囲では 明確に確認できない。 補助金併用前提で 検討する場合は、 公式サイトの問い合わせ窓口から 直接確認するのが確実です。
得意分野
対応業種
提供サービス
需要予測 AI を搭載したスマートコーヒースタンド。アプリから時刻と場所を指定すると、完全無人・非接触でスペシャルティコーヒーを受け取れる。商業施設や交通拠点に約 15 箇所展開、ライフスタイル診断「root C MATCH」と連動したパーソナライズ提案も可能だ。
実店舗のオーダー受注を担う音声対話 AI ソリューション。モスバーガー店舗で AI ドライブスルーの実証実験を開始しており、AI と店舗スタッフのハイブリッド応対による接客品質向上を狙う。ピーク時の人手不足や注文ミス削減に寄与する設計です。
中小製造業向けの AI クラウド図面管理 SaaS。紙図面や CAD データを一元管理し、類似図面検索や共有を効率化する。埼玉県産業振興公社と業務提携した上で、県内製造業の業務効率化を支援する取り組みも展開しています。
店舗向けの注文 KIOSK 端末と調理指示システムを統合したオペレーション基盤。注文〜厨房連携までを一気通貫でデジタル化することで、外食チェーンの省人化と提供スピード改善を後押しする。
Burger Cooker はハンバーガーの全自動調理ロボット、Kakigori Maker はビジョンシステムで氷の盛り加減をリアルタイム制御する全自動かき氷メーカーだ。いずれもハードウェアとソフトウェアの垂直統合により、量や品質のばらつきを抑える設計になっている。
製造業の設計・調達工程のデジタルインフラ構築を担うグループ会社。図面バンクとの連携を通じて、製造業の上流から下流までを横断する DX 基盤を整備しつつあります。
よくある質問
Q. 株式会社New Innovations とはどんな会社ですか?
AI とロボティクスを用いて、飲食・小売・製造業の省力化と自動化を進めるスタートアップだ。本社は東京都江東区豊洲。AI カフェロボット「root C」や音声対話 AI「AI Order Thru」、製造業向け SaaS「図面バンク」などを展開し、累計調達額は 85.6 億円に達しています。
Q. 対応している業種は?
外食チェーン、商業施設、公共交通機関のテナントなどの店舗運営領域に加え、中小製造業の設計・調達 DX、ドライブスルーを持つ量販チェーンなど幅広い業種に対応します。OMO 領域のコンサルティングから ハードウェア・ソフトウェア開発、運用までをワンストップで提供できる点が特徴だ。
Q. 他社と比較した強みは?
需要予測 AI を組み込んだハードウェアと、店舗オペレーションを統合する SaaS を自社内で垂直統合できる点が公開情報から読み取れます。シリーズ A・B 累計 85.6 億円の調達による量産・拡張余力も特徴だ。一方で個別案件における他社との定量比較は、公開情報の範囲では明確に確認できない。
Q. 費用感は?
root C・AI Order Thru・図面バンクなど、いずれのプロダクトも公開された定価情報は公式サイト上では確認できない。設置場所や運用規模、必要なカスタマイズに応じた個別見積もりとなる可能性が高いです。導入を検討する場合は公式サイトの問い合わせ窓口から直接相談するのが確実だ。
Q. 問い合わせ方法は?
公式コーポレートサイト (https://newinov.com) の問い合わせフォームから連絡できます。プロダクトごとに「root C」「図面バンク」などの専用ページが用意されており、用途に応じて窓口を選べる構成だ。営業時間や折り返しの目安については、公式サイト上の案内を確認してほしい。
Q. IT 導入補助金 / ものづくり補助金 の認定支援機関ですか?
図面バンクのような SaaS は IT 導入補助金の対象になり得る領域、自動調理ロボットなどはものづくり補助金の活用余地があるカテゴリに該当します。ただし、同社が IT 導入支援事業者や認定経営革新等支援機関に登録されているかどうかは、公開情報の範囲では明確に確認できない。補助金併用を前提に検討する際は、公式窓口での確認を推奨する。
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