株式会社システナ
愛媛県松山市と東京都中央区に本社を構える東証スタンダード上場のITサービス企業。1983年創業、連結売上836億円規模(2025年3月期)で、デジタルインテグレーション、次世代モビリティ、IT&DXサービスなど6セグメントを展開する。金融・公共領域の基幹システム開発を主軸に、AI・5G・IoTといった先進技術の活用支援、ロボット/AI連携、クラウド導入コンサルティングまでを一貫提供。愛媛県の地域案件にも対応可能で、IT総合商社機能を備えた幅広い調達力も同社の特色だ。
株式会社システナ について
株式会社システナは1983年3月に設立されたITサービス・ソリューション企業である。本社機能を東京都中央区と愛媛県松山市の2拠点に置き、東証スタンダード市場に上場している。資本金は15億1,375万円(2022年10月時点)で、連結売上高は2025年3月期に836億2,100万円、営業利益は120億6,700万円に達した。単体4,117名・連結5,545名(2022年4月時点)の体制でグループ事業を運営し、長期にわたり安定成長を続けてきた点が、同社のプロファイルとして公開情報からも読み取れる。 事業セグメントは6つに分かれます。デジタルインテグレーション、次世代モビリティ、プロジェクトマネジメントデザイン、IT&DXサービス、ビジネスソリューション、DX&ストック型ビジネスという構成で、グループ全体でシステムの企画・設計・開発・導入から、保守・ユーザーサポートまでをワンストップでカバーします。金融機関や公共領域向けの基幹システム開発、Webビジネス向けシステム、自動運転・SDV関連のソフトウェア開発、社会インフラ系IoT、モバイル機器の品質検証、ゲームコンテンツ開発まで、対象領域は幅広いのが特徴である。 AI関連の取り組みも早い段階から進めてきた。ロボット・AIをキーワードにした分野では、サービスロボット向けのソフトウェア開発や活用支援、IoT機器とWebサービスをAI連携させるソリューションを提供している。単にロボットを導入するだけで終わらせず、顧客環境と既存データを踏まえた課題解決コンサルティングまで踏み込む姿勢が、同社が公開している事業ページから読み取れる。AI・5G・IoTといった先進技術をプロダクト開発やサービス改善に組み込む実務経験は、DX推進を検討する企業にとって参照価値が高い。 ビジネスソリューション事業ではIT総合商社機能を備えています。パソコン、周辺機器、ネットワーク機器、サーバー/ストレージなど、200万アイテムを超える商材を取り扱うとされ、全国の顧客に対する調達・物流体制を整備済みです。40年を超える経験を背景に、導入コンサルティングから環境設計、構築、アプリケーション開発、AI・データ活用までを一気通貫で支援する体制をとっており、導入後のマニュアル作成・トレーニング・運用監視・業務自動化まで継続的にカバーする点も、ハード/ソフト両輪を担える同社ならではのバリューだ。 愛媛県の企業にとって注目したいのは、松山市本社拠点の存在である。地域人材の採用や育成、新拠点の立ち上げにも力を入れており、Uターン・Iターン人材の受け入れ実績も公開されている。地方からSDVや金融基幹システムといった大型案件に関与できる希少な開発環境を提供しており、愛媛県内で「東京本社水準のIT案件に関わりたい」 ニーズに応えうる選択肢として機能している。地域企業がシステム開発・DX・AI活用パートナーを探す際にも、地元拠点を持つ上場SIerという立て付けは安心材料になりうる。 こんな会社におすすめできる。第一に、金融・公共・モビリティといったミッションクリティカル領域で、企画から運用まで通しで任せられる大手SIerを探している企業。第二に、AI・IoT・5Gといった先進技術の業務組み込みをコンサルからまとめて発注したい企業。第三に、ITハード調達からアプリケーション開発、運用までを単一窓口で完結させたい総務・情シス部門である。なお、IT導入補助金やものづくり補助金の認定支援機関に該当するかについては、公開情報の範囲では明示が確認できなかったため、活用を前提とする場合は公式問い合わせ窓口で確認するのが確実だ。
得意分野
提供サービス
業務アプリケーション開発を中心に、金融・公共向け基幹システムの設計・開発からクラウド・DX導入支援、先進技術のテクニカルコンサルティングまで提供する主力事業。長期的なシステム刷新案件への対応実績がある。
ソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV)に必要な技術力を、自動車メーカーやTier1サプライヤー向けに提供。自動運転・車載システムの開発・品質検証を担い、社会インフラ系IoTシステムにも対応する。
クラウドサービス導入、業務システムのDX化、ヘルプデスクなどの運用支援を一括で担う。導入後の保守・運用・監視・自動化まで継続的にフォローし、顧客側の運用負荷を抑える設計が特徴である。
サービスロボット向けソフトウェア開発、AIとIoT/Webサービスの連携、AI活用コンサルティングを提供。単純なロボット導入で終わらせず、業務全体の改善を視野に設計する点を打ち出している。
PC、周辺機器、ネットワーク、サーバー/ストレージなど200万アイテム超の商材を取り扱い、全国の顧客に商品供給とシステム構築を提供。導入コンサルから構築・運用までを一気通貫で対応する。
モバイル機器、車載ソフトウェア、Webビジネスシステム、ゲームコンテンツなど多様な領域でソフトウェア品質検証を担当。開発と検証の双方を社内で抱えることで、品質保証の知見が蓄積されている。
よくある質問
Q. 株式会社システナ とはどんな会社ですか?
1983年設立、東証スタンダードに上場するITサービス・ソリューション企業です。本社を東京都中央区と愛媛県松山市に置き、金融・公共向け基幹システム開発、次世代モビリティ、ロボット/AI、IT商材販売など6セグメントを展開しています。2025年3月期は連結売上836億2,100万円、営業利益120億6,700万円の規模で事業を運営しています。
Q. 対応している業種は?
金融機関、公共機関、自動車メーカーおよびTier1サプライヤー、Webサービス事業者、モバイル機器メーカー、社会インフラ事業者、ゲーム業界など、ミッションクリティカル領域を中心に幅広く対応している。AI・IoT・5G・SDVといった先進技術が絡む案件への参画実績が、公式IR資料および事業案内ページから確認できる。
Q. 他社と比較した強みは?
公開情報の範囲では、第三者との横並び比較は確認できませんでした。ただし、同社の独自性として、(1) システム企画から開発・運用・サポートまでをグループ内で完結できる体制、(2) IT総合商社機能と200万アイテム超の調達力、(3) 愛媛と東京の2本社による地域分散型の開発体制、の3点が公式サイトおよび関連メディアで強調されています。
Q. 費用感は?
公開されている料金表は確認できなかった。基幹システム開発、SDV領域、AI/ロボット活用などプロジェクト型の案件が多いため、要件・規模・対象業種に応じた個別見積もりが基本になると想定される。具体的な金額感を知りたい場合は、公式サイトの問い合わせフォームから事業内容と検討範囲を伝えて相談するのが確実だ。
Q. 問い合わせ方法は?
公式サイト(systena.co.jp)の問い合わせ窓口から連絡するのが一般的な経路です。事業セグメントごとに窓口が分かれているケースもあるため、開発系であればデジタルインテグレーションやIT&DXサービス、商材調達であればビジネスソリューション事業(systena-bsol.jp)といったように、案件内容に近いセグメントのページ経由でアクセスすると話が早いでしょう。
Q. IT 導入補助金 / ものづくり補助金 の認定支援機関ですか?
公開情報の範囲では、IT導入補助金やものづくり補助金における認定支援機関としての記載は確認できなかった。補助金を活用したシステム導入を検討する場合は、公式問い合わせ窓口で「認定支援機関としての登録有無」 と「対象となる補助金の種類」 を直接確認する手順が安全である。
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