AI PICKS
株式会社SCIEN logo
東京都

株式会社SCIEN

株式会社SCIENは、東京大学松尾研発のAI/DXスタートアップ。AI・ブロックチェーンなど先端デジタル技術を活用し、研究開発からプロダクト提供、コンサルティング、教育までを一気通貫で支援する。主力は製造業向け外観検査AI「SCIEN Inspect」と、AI実装伴走サービス「SCIEN AI Suite」、そしてオーダーメイドAIシステムの受託開発。現場観察から仕様化・PoC・本番導入までを「課題ドリブン」で段階的に伴走し、PoC止まりにしない実装力を強みとする。製造・モビリティ・放送・教育・医療など幅広い業界の課題に対応。AWS Activate採択、NVIDIA Inception Programパートナー認定を受け、2025年にはDeep30からの資金調達も実施した。

公式サイトで詳細を見る

株式会社SCIEN について

株式会社SCIEN(サイエン)は、東京大学松尾豊研究室の流れを汲むスタートアップであり、AIやブロックチェーンといった先端デジタル技術を産業現場へ実装することを軸に据えている。コーポレートメッセージに掲げる「SCIENce Empowers Society」のとおり、研究で生まれた知見を企業の業務改革や地域課題の解決へ橋渡しする立ち位置だ。研究開発、プロダクト提供、コンサルティング、教育までを一気通貫で手がける点が、純粋な受託開発会社や戦略系コンサルとも色合いを違える。 事業の柱は大きく三本ある。第一に、オーダーメイドAIシステムの受託開発。現場で起きている事象を観察し、言語化と仕様化を経てAI・ソフトウェアに落とし込む流れを取る。非構造データを再設計し、PoCで終わらせず本番運用まで持っていくことを開発思想に据えているのが特徴である。第二に、製造業向けの外観検査AIソリューション「SCIEN Inspect」。製造ラインでの品質管理を画像認識で支える。第三に、AI実装伴走サービス「SCIEN AI Suite」。非エンジニアの現場担当者が主体となれるよう、Human in the Loop設計の見直しを含めた立て直しまで踏み込む。 強みは、技術と現場の往復にある。研究機関由来の理論的バックボーンを持ちながら、「人が見に行かず現場で使われないAI」を立て直すための地に足のついた手法も組み込んでいる。論理と事実に基づく分析・監修を旨とし、ドラマの科学考証や「なぜなぜ分析」のAI化といった、純粋な業務効率化にとどまらない領域にも踏み出している点が興味深い。AWSのスタートアップ支援プログラム「AWS Activate」採択、NVIDIA Inception Programパートナー認定、三菱地所TMIP Tech Nightへの登壇など、外部評価も積み上げてきた。 対応業種は製造業、モビリティ、放送、教育、医療と幅広い。製造分野ではMCPを用いたNCプログラム自動生成・シミュレーションによる効率化支援、放送分野では報道情報の監視・要約・原稿生成・校閲を一体化する放送局DXソリューションの企画など、業界の業務構造に踏み込んだ事例を持つ。コクヨ、ヤマハ、東山産業、KYOWA HOLDINGS、つなぐ和、TRY ANGLE EHIMEなど、大手から地域企業まで幅広いクライアントとの取り組みが公式サイトに掲載されている。 こんな会社におすすめできる。PoCを何度か走らせたものの本番運用に乗らず止まっているDX推進担当、製造ラインの目視検査を画像AIで置き換えたい品質管理部門、放送局や報道機関のように非構造データが大量に流れる業務を抱えるメディア事業者、そして「現場で使われないAI」に投資疲れを感じている経営層。共通するのは、技術導入そのものよりも、現場の運用設計と人材育成までを一緒に走ってくれるパートナーを必要としている層である。 会社規模は東京大学発スタートアップらしくコンパクトだが、メンバーには学生インターンを含む若手が多く在籍し、現場との接点を増やす体制を取っている。代表取締役は田端氏。2025年5月にはDeep30投資事業有限責任組合を引受先とする第三者割当増資を実施し、研究と実装をつなぐ体制を厚くしている段階だ。AI導入を検討する企業にとっては、東大松尾研由来のリサーチ力と、産業現場での実装力を両取りできる相談先という位置づけになる。

得意分野

対応業種

提供サービス

オーダーメイドAIシステム受託開発

現場の観察・言語化・仕様化を経てAIとソフトウェアを実装する受託開発サービス。非構造データを再設計し、PoCで終わらせず本番運用へ到達させる開発思想を取る。製造、放送、モビリティなど業種ごとの業務構造に踏み込み、運用フローまで含めて設計する。

SCIEN Inspect(外観検査AIソリューション)

製造ラインでの品質管理を画像認識AIで支援するソリューション。目視検査の自動化を通じて検査工程の負荷を下げ、品質を均一化する用途で導入される。製造業向けに特化したパッケージとして提供される。

SCIEN AI Suite(AI実装伴走サービス)

AI実装を内製化したい企業に向けた伴走型サービス。Human in the Loop設計の見直しを含め、「現場で使われないAI」の立て直しから手がける。非エンジニアの担当者でも運用に乗せられるようプロセスごと再設計するのが特徴。

AI/DXコンサルティング・アドバイザリー

目指すべき姿(To-Be)を定義し、そこに至るまでの技術導入や人材育成のステップを計画するアドバイザリーサービス。論理と事実に基づく分析・監修を行い、なぜなぜ分析のAI化や科学考証など、業務改善以外の検証用途にも対応する。

よくある質問

Q. 株式会社SCIEN とはどんな会社ですか?

東京大学松尾豊研究室の流れを汲むAI/DXスタートアップ。AI・ブロックチェーンなど先端デジタル技術を活用し、研究開発、プロダクト提供、コンサルティング、教育までを一気通貫で支援する。製造業向け外観検査AI「SCIEN Inspect」やAI実装伴走サービス「SCIEN AI Suite」、オーダーメイドAI開発を主力に置く。

Q. 対応している業種は?

公式サイトで公開されている範囲では、製造、モビリティ、教育、医療、放送・メディアなど幅広い業界に対応している。クライアントにはコクヨ、ヤマハ、東山産業、KYOWA HOLDINGS、つなぐ和、TRY ANGLE EHIMEなど大手企業から地域企業まで含まれており、業種特化型というよりは横断的な対応が特徴だ。

Q. 他社と比較した強みは?

強みとして同社が打ち出すのは、現場観察から仕様化・PoC・本番導入までを「課題ドリブン」で伴走する一気通貫の体制と、東京大学松尾研由来のリサーチバックボーン。Human in the Loop設計を含めて「現場で使われないAI」を立て直す視点まで踏み込む点も特徴とされる。他社との数値的な比較は公開情報の範囲では確認できない。

Q. 費用感は?

受託開発、SCIEN Inspect、SCIEN AI Suite、コンサルティング・アドバイザリーいずれも、公式サイトに具体的な料金表は掲載されていない。プロジェクト範囲や対象業務、データ量によって個別見積もりとなる前提のため、検討時は公式問い合わせフォームから条件を提示して相談する形になる。

Q. 問い合わせ方法は?

公式コーポレートサイト(https://scieninc.jp)の「お問い合わせ」または「資料請求」フォームから連絡できる。AI/DXコンサルティング・アドバイザリーや製造業向け外観検査の検討といった用途別の問い合わせも、同サイト上の各サービスページ経由で受け付けている。

Q. IT 導入補助金 / ものづくり補助金 の認定支援機関ですか?

IT導入補助金やものづくり補助金における認定経営革新等支援機関としての登録状況は、公開情報の範囲では明確に確認できない。補助金活用前提でAI導入を検討する場合は、対応可否や連携している支援機関の有無について直接問い合わせるのが確実だ。

参考にした一次情報

似た条件のパートナー

全国の AI 導入支援会社を見る

47 都道府県 + 20 専門分野で検索できます

パートナー一覧を見る