
Andiの代替ツール5選
Andiの料金・機能・日本語対応に不満があるときの乗り換え候補を、編集部がAIリサーチカテゴリのスコア上位から選びました。良い点と注意点を並べて比較できます。
Andiの代替を探す理由
| 料金が高い | 利用頻度に対して月額が見合いません。年単位で見ると差が大きくなります。 |
|---|---|
| 日本語対応が弱い | UI・サポート・出力品質のいずれかで日本語の優先順位が低い状態です。 |
| 必要な機能が無い | チーム共有・API・特定モデルなどがプランに無い、または上位プラン限定です。 |
| 安定性・サポート | 障害の頻度や問い合わせへの対応が業務に影響する水準です。 |
代替候補5ツール
編集部が選定 | スコア順に機能の近さを加味
Webサイトの検索・スクレイピング・クロールを行い、AIエージェント向けにMarkdownや構造化データへ変換できます。
- ・検索・スクレイプ・Interactを1つのAPIで扱い、結果をMarkdownやJSON、スクリーンショットで返す
- ・1,000 URLのベンチマークで96%のページを取得でき、Puppeteerの79%を上回る
- ・ナビやフッター、広告を除いたMarkdownを返し、入力トークンを93%減らせる
- ・APIキーとコードで使う開発者向けの作りで、プログラミングに慣れていないと扱いにくい
- ・PDFやdocxの解析、Actionsでのページ操作など機能が多く、用途に合わせた設計が要る

Anara(旧Unriddle)は、論文をはじめとする研究文書の読解・整理・執筆までを支援するAIリサーチアシスタントです。PDFをアップロードして構築したライブラリ全体に質問でき、回答には引用元がインラインで付くため、根拠を確認しながら文献を消化できます。ZoteroやMendeleyといった文献管理ツールとの連携や、引用機能付きエディタでの執筆支援まで備え、読む・整理する・書くという研究のサイクルを1つのサービスで回せるのが特徴です。日本語での質問にも使え、無料プランから始めて利用量に応じて有料プランへ拡張できます。文献レビューの負担を減らしたい研究者や大学院生に向いています。
- ・ライブラリ全体への質問に引用元付きで回答する
- ・Zotero・Mendeleyなど文献管理ツールと連携できる
- ・引用機能付きエディタで執筆支援まで一気通貫
- ・UIは英語中心で国内の利用情報が少ない
- ・本格利用では有料プランが前提になる
- ・旧Unriddleからの改名で情報が分散している

Perplexityは、自然文の質問に対してWeb上の情報を調査し、出典リンク付きで要点をまとめて回答するAIリサーチツールです。検索結果を自分で何ページも開く代わりに、関連情報を横断して整理し、根拠となるページを確認しながら理解を進められます。追加質問で深掘りしたり、特定テーマの調査をスレッド形式で続けたりできるため、比較検討や一次調査の起点として使えます。情報収集の時間を短縮したいビジネス担当者、ライター、学生、リサーチ業務の利用者に向いています。
- ・回答に必ず出典(ソース)が付くので信頼性が高い
- ・最新の情報をリアルタイムで検索して回答
- ・Google検索より的確な答えが得られることが多い
- ・深い分析や長文作成にはChatGPTやClaudeの方が向いている
- ・Pro版($20/月)でないと使えない機能が多い
- ・情報ソースが英語サイト中心になりがち

You.comは、AIエージェントやLLM向けにWeb検索インデックスを提供する開発者向けAPIプラットフォームです。リアルタイム検索結果の取得、WebページのMarkdown抽出、引用付き回答生成、自律型リサーチの各エンドポイントを提供します。外部Web情報のグラウンディングやRAGを実装するエンジニアに向いています。
- ・回答中の主張ごとに出典URLをインラインで示し、根拠を確認しながら読める
- ・GPT-4o・Claude・Geminiなど複数モデルを目的別に切り替えられる
- ・同じプロンプトを複数モデルに投げ、回答を並べて比べられる
- ・操作画面は英語で、日本語の画面を重視する人には立ち上がりが遅い
- ・出力品質は使うモデル次第で、Claude中心なら本家Claude.aiとの差は小さい
- ・APIは1,000コールあたり$5からの従量課金になる

Feloは、日本発のAI検索エンジンとして、国内外の情報を横断的に収集し、調査内容の整理まで支援するAIリサーチツールです。多言語検索に対応しており、日本語だけでは拾いにくい海外情報や一次情報の探索にも活用できます。検索結果をもとにした要約、マインドマップ生成、プレゼン資料の自動生成により、調査から共有資料作成までの流れを短縮できます。市場調査、競合分析、企画立案、学習用途で、情報収集の精度とアウトプット作成の速さを重視する人に向いています。
- ・日本語で検索しても英語・中国語のソースを翻訳して回答に統合する
- ・検索結果からワンクリックでマインドマップを作れる
- ・検索結果をそのままスライド形式のプレゼン資料に変換できる
- ・1日300回のプロ検索や高度推論モデルはProプラン(月14.99ドル)が必要
- ・社内ナレッジなどクローズドデータ中心の用途には専用RAGツールとの併用が要る
- ・法務・医療など正確性を100%担保したい業務には不向き
Andiと代替5ツールの一覧表
| ツール | 最低料金 | 対応環境 | スコア |
|---|---|---|---|
| Andiこのツール | 無料 | web | 3.75 |
| Perplexity | 無料 | web/ios/android | 3.95 |
| You.com | 無料 | web | 3.76 |
| Felo | 無料 | web | 3.70 |
| Genspark | 無料 | Web/iOS/Android | 4.01 |
| Semantic Scholar | 無料 | Web/API | 3.99 |
スコアは編集部の独自評価(5点満点)。料金は調査時点の目安です。
編集部の結論
Andiから乗り換えるなら機能を維持しつつコストを下げたいなら、Perplexityが有力候補です。スコアと機能の近さの両方で上位に入ります。
違う強みで補いたい(日本語サポート優先、API重視など)なら、You.comも検討対象になります。
判断基準は月額コスト、必要機能の網羅率、移行の工数の3つです。3つとも「はい」なら乗り換えが合理的です。
