Campfireは、CADや3Dモデルを使って、製品や作業手順をチームに説明・共有するための3Dコラボレーションツールです。自動車・航空宇宙・産業機械の製造チームで使われていて、スライドの代わりに3Dの「シーン」を作り、立体のまま説明できるのが特徴です。

主な機能

シーンにはCADデータやスキャンなど複数形式の3Dモデルを配置し、コピー・移動・回転・拡大縮小して手順や製品構造を組み立てます。共有はGoogleドキュメントのように権限を設定してリンクを送るだけで、注釈は3Dモデルの該当箇所に直接付けられます。画面共有と違って参加者全員が視点を動かしたり部品をつかんだり、レーザーポインターで指し示したりできます。SolidWorks、CATIA、Creo、Revit、STEPなど40以上のCAD・3D形式に対応します(無料プランは11種類)。

対応環境とAI

Windows・Mac・iPadの画面で使えるほか、Meta QuestとGalaxy XRのヘッドセットでは実寸大で表示して操作できます。作業手順をAIが一歩ずつ案内するアシスタントSparkは、手元のエンジニアリングモデルやPDF・動画を根拠に、口頭の説明と視覚的な目印で現場作業を支援する機能で、現在は限られた産業チーム向けのプレビュー提供です。

料金と注意点

無料のStarterプランは5プロジェクト(各5シーン)、1ファイル25MB、保存容量5GB、共有は5ユーザーまで。Enterpriseプランは個別見積で、プロジェクト数とファイルサイズが無制限になり、ゲストアカウントも無制限で作れます。公式サイトは英語のみで、日本語での案内は確認できません。