Cassidyは、業務部門の担当者が自社のやり方に沿ってAIエージェントと自動化ワークフローを作るための法人向けプラットフォームです。IT部門の統制のもとで、エンジニアに頼らず現場が自動化を組み立てられることを売りにしています。
主な機能
土台になるのがナレッジベースで、社内の文書、会議、CRMなどの情報を同期し、出典と権限を保ったままエージェントの回答や処理に使います。会議に参加して文字起こしと要約を行い、その内容をフォローアップやCRM更新につなげる機能もあります。AIエージェントは自然言語で数分で作れ、ワークフロー機能では判断や例外処理を含む複数ステップの業務を自動化できます。作ったエージェントはMicrosoft Teams、Slack、Chrome、Word、Excel、Outlookなどから呼び出せます。OpenAI、Anthropic、Googleの主要モデルから選べ、タスクに応じてモデルを自動で切り替えます。
想定用途
保険の申込書の振り分け、製造や建設の現場向けの技術文書検索、RFPへの回答案作成、提案書作成、サポートチケットの振り分け、CRMの自動補完などの事例が紹介されています。
料金
Starterプラン(3席、1ワークスペース、月10,000 AIクレジット)と、席数やクレジットを個別に決めるBusinessプランがあり、価格は公開されていません。14日間の無料トライアルがあります。Starterではナレッジの同期が24時間ごと、Enterpriseではリアルタイムです。SOC 2 Type II、GDPR、HIPAAに対応し、データはモデルの学習に使われません。日本語UIの有無は確認できませんでした。


