DeepScribeは、診察中の医師と患者の会話をAIが聞き取り、専門診療に合わせたカルテを作成するアンビエント型のAI医療スクライブです。とくにがん診療(腫瘍内科)向けに機能を作り込んでいます。

主な機能

「AI Medical Scribe」は、予定表から患者を選んで診察を録音するだけで、診療科の用語や経過を踏まえたカルテを作り、電子カルテ(EHR)に送ります。「SmartPrep」は診察前に、過去のカルテ、検査、画像、投薬、診断から関連情報を集めて要約します。「AI Coding」はE/M、ICD-10、HCCのコード付けを支援し、「Customization Studio」では医師ごとの書式や言い回しを学ばせ、修正内容を次回以降に反映します。

対応する診療科と環境

腫瘍内科のほか、循環器、消化器、神経内科、整形外科、泌尿器科に最適化しています。がん診療向けのOncoEMRやiKnowMed、Epicと連携し、パソコンとiPhoneで使えます。2025年のKLASのレポートでは総合スコア98.8点と紹介されています。

料金と注意点

料金は公開されておらず、デモの申し込みから導入します。米国の医療機関向けで、日本語の診察やカルテには対応していません。