exaBaseとは

exaBaseは、エクサウィザーズが提供する日本企業向けのAI開発・運用プラットフォームです。データ整備から機械学習モデルの開発、現場展開までを一貫して支援し、生成AIチャット「exaBase生成AI」やFAQ自動応答「exaBase FAQ」など複数のソリューションで構成されます。情シス、DX推進、カスタマーサポート、経営企画など、AI内製化や業務自動化に取り組む中堅〜大企業が主なターゲットで、専門人材が手薄な組織でもノーコード・ローコードでAI活用を進められる設計です。

主要機能

  1. exaBase生成AI:ChatGPTベースの法人向け生成AI環境を1ID 900円/月から提供。社内データ参照、プロンプトテンプレート、利用ログ可視化を備え、リサーチや議事録要約、メール下書きなど従来30〜60分かかる業務を5〜10分に短縮できる構成。
  2. exaBase FAQ:社内問い合わせや顧客FAQをAIで自動応答。情シス・人事への定型対応の工数を月20〜40時間規模で削減する想定。
  3. AIモデル開発・MLOps基盤:製造業の異常検知や需要予測モデルをノーコードで構築・運用。データ前処理から再学習までを統合管理。
  4. 業種別ソリューション群:製造・金融・小売・介護向けに既成パッケージを用意し、ゼロから開発するケースに比べ導入リードタイムを3〜6か月短縮できる位置づけ。

編集部の検証メモ

公開料金プランと機能要件を比較分析したところ、exaBase生成AIの1ID 900円/月はMicrosoft 365 Copilot(30 USD/月)の約1/4水準で、価格優位性が明確でした。一方、生成AI単体で見るとNotion AIやChatGPT Enterpriseに対する独自プロンプト機能の差は限定的で、FAQ自動応答・MLOps・業種別パッケージを束ねた「日本企業のDX一気通貫」という統合提案こそが最大の差別化軸と判断しました。100名規模で生成AI+FAQを併用するケースでは、想定削減工数は月150〜200時間(人件費換算で約60〜100万円/月)で、初年度ROIは正に振れる試算です。導入費・カスタマイズ費は個別見積のため、PoC段階で総額を精査するのが現実的でしょう。

想定ユーザー

生成AI・FAQ・データ分析を部門横断で統合導入したい、中堅〜大企業のDX推進担当に向いています。逆に、個人や小規模チームで生成AIチャットだけ使いたい用途には過剰で、ChatGPT TeamやNotion AIの方が手軽です。