Limbicは、メンタルヘルス医療を提供する医療機関や保険者のための臨床AIプラットフォームです。患者の受付からトリアージ、セッション間のサポートまでを生成AIのチャットで担い、臨床スタッフの手作業を減らします。トップページでは、受付と質問対応を担うIntake Agent、ニーズを評価して適切なケアの段階に振り分けるTriage Agent、CBT(認知行動療法)をチャットで届けるTherapy Agentの3つを示しています。
主な機能
中心となる製品は2つです。Limbic Accessは医療機関のWebサイトに埋め込む受付・アセスメント用のAIアシスタントで、患者との会話から主訴、リスクレベル、臨床メモ、評価尺度のスコアをまとめた臨床レポートを作り、うつ病、全般性不安障害、PTSD、強迫性障害などの診断候補を示します。危機的な状態の利用者を検知すると相談先を案内し、裏で臨床スタッフにアラートを送ります。
Limbic Careは患者が使うアプリです。担当セラピストが割り当てた課題をチャット形式で進めたり、「Let's Chat」で必要なときに会話サポートを受けたりでき、次のセッションまでの取り組みを支えます。
導入の前提
Limbic Accessは英国でClass IIaの医療機器認証を取得しており、HIPAAとGDPRへの準拠、ISO 27001の取得も公表しています。既存の電子カルテ(EHR)と連携でき、受付で集めた情報を手入力し直す必要がありません。英語以外の言語への翻訳にも対応するとしていますが、日本語での提供は公式サイトでは確認できません。料金は公開されておらず、デモ予約から始まる法人契約です。


