MacWhisperは、オランダのGood Snoozeが開発する、Macで音声や動画を文字起こしするためのアプリです。OpenAIのWhisperのほか、QwenやNVIDIA Parakeetといった音声認識モデルを使い、ファイルをドラッグ&ドロップするだけで文字起こしを作れます。
主な機能
- 音声・動画ファイルの文字起こし(mp3、wav、m4a、mov、mp4など)。100の言語に対応し、日本語も含まれる
- Zoom、Teams、Webex、Discordなどの会議を、ボットを参加させずにバックグラウンドで録音
- 話者の識別、フィラーの自動除去、文字起こしの編集と全文検索
- .srt・.vttの字幕や、docx、pdf、markdownなどへの書き出し
- Appleの音声入力の代わりに使える、システム全体での音声入力
- Pro版では、YouTube動画の文字起こし、一括処理、監視フォルダ、CLI、Notion・Zapier・Obsidianなどへの自動送信
プライバシー
文字起こしは端末内のローカルモデルで行い、データはMacの外に出ません。インタビューや社外秘の会議のように、クラウドに上げにくい音声を扱う人に向きます。必要に応じて自分のAPIキーでOpenAIやAnthropicなどのモデルにつなぎ、要約やチャットにも使えます。
料金
無料版で基本的な文字起こしができます。MacWhisper Proは1ライセンス€64の買い切りで、サブスクリプションはなく、今後のアップデートも含まれます。
注意点
動作にはmacOS 14.0以降が必要で、M-series Macが推奨されています。MediumやLargeのモデルを使うには8GBより多いメモリが必要です。公式の説明では、アプリの表示言語は英語・オランダ語・ドイツ語とされています。


