NVIDIA Broadcastは、NVIDIAが提供するライブ配信・ボイスチャット・ビデオ会議向けのAI音声・映像補正アプリです。NVIDIA RTX GPUの処理能力を使い、マイクとWebカメラの出力をリアルタイムで整えてから、配信ソフトや会議アプリへ渡します。
主な機能
音声では、キーボードの入力音やマイクの雑音、PCファンの音を消すノイズ除去と、部屋の残響を抑えるルームエコー除去を備えます。Studio Voice(ベータ版)は、マイクの音質そのものをスタジオ収録に近づける機能です。映像では、動き回っても体を追ってクロップとズームを自動で行うオートフレーミング、顔の影を減らして明るさを保つVirtual Key Light、横を見ていてもカメラ目線に見せるEye Contact(ベータ版)、暗い部屋で出る映像ノイズを取り除くビデオノイズ除去があります。バーチャル背景にも対応しています。
使い方
アプリをダウンロードし、使うデバイスとエフェクトを選んだら、配信ソフトや会議アプリ側の入力デバイスとしてNVIDIA Broadcastを選ぶだけです。公式ページにはOBSやStreamlabsの関係者のコメントも並んでいます。料金プランの案内はなく、対応GPUを積んだPCがあればダウンロードして試せます。
動作条件
対応OSはWindows 10 64ビットで、GPUはNVIDIA GeForce RTX 2060、Quadro RTX 3000、TITAN RTX以降が必要です。RAMは8GB以上、CPUはIntel Core i5 8600やAMD Ryzen r5 2600以降が推奨されています。RTX GPUを積んでいないPCやMacでは使えない点に注意してください。


