
Retoolの代替ツール5選
Retoolの料金・機能・日本語対応に不満があるときの乗り換え候補を、編集部がAIノーコードカテゴリのスコア上位から選びました。良い点と注意点を並べて比較できます。
Retoolの代替を探す理由
| 料金が高い | 利用頻度に対して月額が見合いません。年単位で見ると差が大きくなります。 |
|---|---|
| 日本語対応が弱い | UI・サポート・出力品質のいずれかで日本語の優先順位が低い状態です。 |
| 必要な機能が無い | チーム共有・API・特定モデルなどがプランに無い、または上位プラン限定です。 |
| 安定性・サポート | 障害の頻度や問い合わせへの対応が業務に影響する水準です。 |
代替候補5ツール
編集部が選定 | スコア順に機能の近さを加味
AIの質問に答えるか、デザインテンプレートを選ぶだけでホームページを作成し、最短10分で公開できるGMOペパボのAIサイト作成サービスです。
- ・AIの質問に答えるだけのサイト作成
- ・作成から公開まで最短10分の案内
- ・デザインテンプレートからの作成にも対応
- ・長期契約の途中解約・返金は不可
- ・既存のサーバー利用者も別途契約が必要
- ・ドメイン無料クーポンは初年度のみ

kintone AIは、サイボウズの業務アプリ作成プラットフォーム「kintone」にAI活用を組み込み、現場の業務改善を支援するAIノーコードツールです。蓄積した案件、問い合わせ、進捗などのデータをもとに、集計結果の把握やレポート作成を効率化できます。業務状況の整理、改善案の検討、定型作業の省力化にも活用しやすく、既存のkintoneアプリと連携して使える点が特徴です。社内に専任エンジニアが少ない企業や、現場主導で業務アプリとAI活用を進めたいチームに向いています。
- ・日本語に対応しているので安心して使える
- ・テンプレートから始められるので初心者でも安心
- ・修正や変更がその場ですぐ反映される
- ・有料プランの料金がやや高め
- ・最初は使い方を覚えるのに少し時間がかかる

Softrは、AirtableやGoogle Sheets、Softr Databasesなどのデータをもとに、顧客ポータルや社内業務アプリをノーコードで作成できるAIアプリビルダーです。AI Co-Builderで要件を入力すると、データベース、画面、権限、ワークフローの下書きを生成し、ビジュアルエディタで調整できます。ユーザー管理、ロール別の表示制御、フォーム、決済、外部データ連携を組み合わせ、ダッシュボード、在庫管理、会員サイトなどを公開できます。エンジニアを専任できない中小企業や業務部門が、既存データを活かして運用可能なWebアプリを素早く整える点が強みです。
- ・無料で始められるので、まず試してみやすい
- ・プログラミング不要でアプリやWebサイトが作れる
- ・テンプレートから始められるので初心者でも安心
- ・画面が英語のみで日本語対応していない
- ・無料プランでは使える回数や機能に制限がある
- ・最初は使い方を覚えるのに少し時間がかかる

Microsoft Power Appsは、Microsoftが提供するローコード・ノーコードの業務アプリ開発プラットフォームです。ExcelやSharePoint、Dataverseなどのデータに接続し、ドラッグ&ドロップ中心の画面で申請フォームや在庫管理といった社内アプリを作成できます。Copilotに作りたいアプリを自然言語で伝えると画面とデータ構造の下書きを生成してくれるため、開発経験のない現場担当者でも着手しやすいのが特徴です。Microsoft 365やTeamsとの統合が深く、日本企業での導入も進んでいます。同社製品を全社利用している企業が、業務のデジタル化を内製で進める用途に向いています。
- ・Microsoft 365やTeamsと深く統合し既存環境に載せやすい
- ・Copilotへの自然言語指示からアプリの下書きを生成できる
- ・豊富なコネクタで社内外のデータソースに接続できる
- ・本格運用には有料ライセンスが必要で費用体系が複雑
- ・凝ったUIや複雑な処理には結局専門知識が要る
- ・Microsoft製品を使っていない企業では利点が薄い

Appsmithは、社内向けの管理画面、ダッシュボード、承認フローなどをローコードで構築できるオープンソースのアプリ開発プラットフォームです。ドラッグ&ドロップのウィジェットでUIを組み、データベース、SaaS、REST/GraphQL API、LLMなどのデータソースに接続できます。JavaScriptによるロジック記述、カスタムウィジェット作成、Git連携やセルフホストにも対応し、業務データを扱うアプリを柔軟に運用できます。開発者が関与しながら短期間で内製ツールを整備したい企業や、既存システムを拡張したいチームに向いています。
- ・50種類以上のウィジェットを並べて社内向け管理画面を組める
- ・PostgreSQL・MongoDB・REST APIなど20種類以上のデータソースに接続できる
- ・Dockerで自社サーバーやVPC内にセルフホストでき、機密データを外に出さずに済む
- ・JavaScriptやSQLの基礎知識が必要で、非エンジニアだけで作るのは難しい
- ・5ユーザーを超えるとBusinessで1人月$15かかる
- ・SAML/OIDCによるSSOはEnterprise($2,500/月、100ユーザー)が必要
Retoolと代替5ツールの一覧表
| ツール | 最低料金 | 対応環境 | スコア |
|---|---|---|---|
| Retoolこのツール | 無料 | web/api | 3.61 |
| kintone AI | 無料 | web/mobile | 3.83 |
| Softr | $49.00 | web/mobile | 3.74 |
| Microsoft Power Apps | 有料 | — | 3.65 |
| Appsmith | 無料 | web/api/mobile | 3.59 |
| Webflow | 無料 | web | 3.95 |
スコアは編集部の独自評価(5点満点)。料金は調査時点の目安です。
編集部の結論
Retoolから乗り換えるなら機能を維持しつつコストを下げたいなら、kintone AIが有力候補です。スコアと機能の近さの両方で上位に入ります。
違う強みで補いたい(日本語サポート優先、API重視など)なら、Softrも検討対象になります。
判断基準は月額コスト、必要機能の網羅率、移行の工数の3つです。3つとも「はい」なら乗り換えが合理的です。
