Rokoko Createの一部になったAIモーションキャプチャ
Rokoko Visionは2026年7月16日、単体ツールから同社の統合プラットフォーム「Rokoko Create」内の一機能へと再編された。モノキュラーAIソルバーを刷新した「Vision 3.0」として、Create内でText-to-Motion機能と並んで提供される。
主要機能
- 動画・テキストからのモーション生成: 動画アップロードやウェブカメラでのキャプチャに加え、テキストプロンプトからもモーションを生成できる
- Rokoko Studio連携: 生成したモーションはRokoko Studioでフットロック修正などの編集を行える
- エクスポート形式: FBX・BVHに加えCSV形式にも対応。UE5 Manny、HIK、Mixamoなど主要スケルトンに対応し、Blender・Unreal Engine・Unity・Maya等で利用可能
- 商用利用可: text-to-motion・video-to-motionいずれの生成データも商用利用が認められている
- ハードウェアへの拡張: Smartsuit Proなど同社mocapスーツへ同一エコシステム内で移行できる
料金体系の変化
無料で開始できる点は維持されているが、録画時間などに制限がある設計になっており、より長い録画やフル機能を使うには「Basic」ソフトウェアプランへのアップグレードが案内される。ハードウェアを持たないユーザー向けの入門プランという位置付けだ。
どんな人に向くか
動画やテキストから手軽に3Dモーションを作りたい個人アニメーターや学生の入門用途に向く。単体ツールとしてではなく、Rokokoのエコシステム(Studio・将来的なハードウェア連携)を前提に使う設計になった点は、以前からの利用者は把握しておく必要がある。

