スマートOCRは、株式会社インフォディオが提供する、紙の帳票や手書き書類をデータ化するためのAI-OCRプラットフォームです。スキャンや撮影した画像からディープラーニングで文字を読み取り、従来のOCRが苦手だった手書き文字や非定型帳票にも対応します。
主な機能
書式が取引先ごとに違う請求書や注文書でも、読み取り項目を判断してデータを抽出します。設定不要の「AIテンプレート自動作成」と、抽出項目の学習機能があり、帳票ごとに枠を指定する作業を減らせます。活字と手書き文字、チェックボックスや丸チェックの読み取り、精度を上げるための歪み・ノイズの画像補正、透明テキストPDFの出力、CSV出力を備えています。請求書・決算書・通帳・身分証明書向けのパックや、スマートOCR API、Salesforce連携版も用意されています。
向いている業務
請求書の入力、申込書やアンケートのデータ化、身分証の読み取りなど、紙を手で打ち直している部署の作業時間を減らせます。官公庁での採用例が多く、令和2年国勢調査の手書き書類のデータ化にも使われました。
料金と提供形態
クラウドサービス、専用クラウド、プライベートクラウド、オンプレミスの4形態があります。共有型のSDクラウドサービスは初期費用100,000円、月額30,000円〜(3ユーザー、1グループ、〜300枚)で、最低利用期間は3ヶ月〜です。共有型は学習とカスタマイズができないため、自社帳票に合わせて精度を上げたい場合は専用クラウド以上を選ぶ必要があります。導入前には実際の帳票数枚で無償のサンプル検証を受けられます。


