3.5系列のモデル展開とデプロイ形態

最新世代のStable Diffusion 3.5は、1メガピクセル解像度の生成に適したLarge、4ステップ生成に対応するTurbo、一般向けハードウェアで動作するMediumの3モデルを展開しています。自社インフラにモデルを配置するSelf-Hosted Licenseのほか、クラウドパートナー環境、Stability AI API、WebベースのStable Assistantから稼働環境を選択できます。先行世代のSDXLや、1ステップ生成が可能なSDXL Turboも提供されています。

API経由で提供される画像編集・制御機能

画像生成にとどまらず、API連携による編集・加工機能を備えています。オブジェクト消去、インペイント、アウトペイント、背景削除、特定箇所の置換や再ライティングのほか、スケッチや構図を指定した生成制御、高解像度化(アップスケール)を実行できます。生成から部分修正までの処理を自社アプリケーションに統合可能です。

セルフホスト対応による差別化点と対象ユーザー

完全なクラウド完結型サービスと異なり、自社インフラへの直接導入によりモデルをカスタマイズして運用できる点が特徴です。用途に応じて品質重視のLarge、高速処理のTurbo、省リソースなMediumを選択できます。自社サービスに画像生成・編集機能を組み込みたい開発者や、セキュリティ要件から自前のサーバー上で生成基盤を管理したい制作チームに適しています。