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CyberSecEval (LLMのサイバー能力評価)読み: さいばーせっくえばる

2026-09-02 更新
AI用語辞典評価指標最終更新: 2026-09-02・AI PICKS編集部
定義

CyberSecEvalとは、Metaが開発したLLMのサイバーセキュリティ関連能力(脆弱なコード生成・悪用可能性等)を測定するベンチマークのことである。

CyberSecEval (LLMのサイバー能力評価)とは — 詳しく解説

CyberSecEvalは、Meta(現Meta AI)が2023年に公開した、大規模言語モデルのサイバーセキュリティ関連リスクを定量評価するベンチマークスイートである。脆弱なコードを生成する頻度、サイバー攻撃への悪用可能性、フィッシング文生成への協力度合いなど複数の観点でスコア化する枠組みとして知られ、モデル開発者やセキュリティ部門がLLM採用の可否判断に用いるとされる。2026年時点の実運用では、ベンチマークのスコアが高いモデルでも実際の開発現場で使われるフレームワークや言語構成では脆弱コード生成率が想定より高くなる場合があると指摘されており、自社のコードベースに即した追加検証が欠かせない。評価自体は無償で公開されているためコスト面のハードルは低いが、継続的な実行環境構築や結果の解釈には相応の工数がかかる点が現場での選定時の注意点とされる。単体のスコアだけで採否を決めず、他の安全性評価と組み合わせて判断するのが実務的な相場感といえる。

CyberSecEval (LLMのサイバー能力評価)の使用例

  • LLMの脆弱コード生成率をCyberSecEvalの指標で継続計測し、モデル更新のたびにスコア推移を確認する運用例。
  • 生成AI導入審査で、CyberSecEvalのスコアを他の安全性評価と併用し可否判断の一材料とする例。

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