定義
データコネクタとは、社内データベースやSaaS、ファイルストレージなどの外部データソースをRAGやAIエージェントに接続し、検索可能な形式で取り込む仕組みのこと。
データコネクタ (Data Connector)とは(詳しく解説)
データコネクタは、RAGパイプラインやAIエージェントが社内のSaaSツール(Notion、Salesforce、Google Driveなど)やデータベース、ファイルサーバーに保存された情報へアクセスするための接続層を指す。単なるAPI呼び出しではなく、認証情報の管理、差分同期、権限(ACL)の引き継ぎ、チャンク分割前の前処理までを担うのが業界標準の定義とされる。2026年時点の実運用では、コネクタの数が増えるほど同期エラーやスキーマ変更への追従コストが膨らみやすく、現場では「まず数個の主要ソースに絞って安定運用してから広げる」選択が広く採用されている。相場感としては既製コネクタ型のiPaaS/RAG基盤を使うと初期費用を抑えられる一方、権限漏えいのリスク管理は自前で設計する必要がある点が落とし穴になりやすい。
この解説の引用について
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出典: AI PICKS AI用語辞典「データコネクタ (Data Connector)とは」 https://aipicks.jp/glossary/data-connector
データコネクタ (Data Connector)の使用例
- Notionの議事録とSalesforceの商談データを同じRAG検索対象にまとめたい、という設計相談で使われることが多い表現。
- 「このAIエージェントにGoogleドライブのファイルも読ませたい」という要望はデータコネクタ追加の典型的なきっかけになる。