弁護士法72条 (非弁行為とリーガルAI)
読み: べんごしほうななじゅうにじょう
最終更新: 2026-07-28・AI PICKS編集部
定義
弁護士法72条とは、弁護士でない者が報酬目的で法律事務を取り扱うことを禁じる規定のことで、リーガルAIサービスの設計範囲を左右する。
弁護士法72条 (非弁行為とリーガルAI)とは — 詳しく解説
弁護士法72条は、弁護士または弁護士法人でない者が、報酬を得る目的で訴訟事件・非訟事件などの法律事務を取り扱うことを禁止する規定であり、違反は非弁行為として刑事罰の対象となる。契約書レビューAIや法律相談チャットボットの普及に伴い、AIが個別具体的な契約条項の有利不利を判断したり法的助言を提供したりする行為が非弁行為に該当しうるかは、2026年時点でも明確な統一見解のないグレーゾーンとされる。実運用では、AIの出力をあくまで参考情報や一次ドラフトにとどめ、最終判断は必ず有資格の弁護士が行う監修体制を取るサービスが主流になっている。現場でのツール選定では、AI提案を弁護士が確認・修正するフローの有無や、条文の抜け漏れ検知に用途を限定した設計かどうかが重要な判断基準となる。料金は月数万円〜数十万円のSaaS型が相場感とされ、価格やコストだけでなく監修体制の透明性を確認することが導入時のリスク回避につながる。
弁護士法72条 (非弁行為とリーガルAI)の使用例
- 契約書レビューAIの提案条項について、最終的な承諾可否の判断は必ず弁護士が行い、AIの回答はドラフト作成の補助にとどめる。
- AIチャットボットに具体的な契約トラブルの解決策を尋ねる行為は、内容次第で非弁行為との境界が問題となりうる。
弁護士法72条 (非弁行為とリーガルAI)に関連するAIツール
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