閉域接続 (Private Endpoint)
読み: へいいきせつぞく
最終更新: 2026-07-27・AI PICKS編集部
定義
閉域接続とは、パブリックインターネットを経由せず、専用線や仮想ネットワーク内でクラウドサービスに直接アクセスする接続方式のことです。
閉域接続 (Private Endpoint)とは — 詳しく解説
閉域接続(Private Endpoint)は、AWSのPrivateLinkやAzureのPrivate Endpointなど主要クラウドが提供する仕組みで、VPC内のリソースがパブリックインターネットを経由せず特定サービスへ直接アクセスできる。業界標準としては、IPアドレスを固定でき通信がクラウド事業者のバックボーン網内に閉じる点が評価され、金融・医療など機密データを扱う業界で広く採用されているとされる。2026年時点の実運用では、エンドポイントごとに時間課金とデータ処理量課金が発生するため、サービス単位で個別に閉域化すると月額コストが積み上がりやすい落とし穴がある。現場での選び方としては、全通信を閉域化するのではなく機密性の高いデータベースやストレージ接続に絞って適用し、それ以外はセキュリティグループやIAMポリシーで代替するのがコスト面で現実的とされる。相場感としては大手クラウドで1エンドポイントあたり月数千円〜が目安とされ、接続数が増えるほど設計段階でのコスト試算が重要になる。
閉域接続 (Private Endpoint)の使用例
- 生成AIモデルが社内の機密データベースへアクセスする際、閉域接続でインターネットへの経路を遮断し情報漏えいリスクを下げる。
- クラウド型SaaSと自社VPCをPrivate Linkで接続し、RAGシステムのデータ取得経路を閉域化する。
閉域接続 (Private Endpoint)に関連するAIツール
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