「OpenAI Codex」開発者、有料プラン全員の利用枠を一斉リセットへ 日本時間9月8日午前に適用
- 有料プランの利用枠が、一斉にリセットされます。
- 適用は日本時間9月8日の午前10時から11時ごろの見込みです。
- 対象はすべての有料サブスクリプション会員です。

「OpenAI Codex」と「ChatGPT」の開発に携わるOpenAIのTibo氏が、9月7日(米国時間)に発表しました。すべての有料サブスクリプション会員を対象に、利用枠を一斉にリセットします。
適用は米太平洋時間の9月7日午後6時ごろで、日本時間では9月8日の午前10時から11時ごろの見込みです。対象は一部のプランではなく、有料のサブスクリプション全体です。上限まで使い切っていた利用者も、リセット後は再び使えるようになります。
リセットの理由も投稿の中で触れています。3DモデリングソフトのBlenderで「Astra」を使い切ってしまった人に、そのまま使い続けてもらうためです。平日の仕事がこれから始まる、という一言も添えられました。
告知の投稿は、歌詞のような英文を並べた書き出しで始まりました。そのあとに「読んでくれてありがとう」と続き、本題のリセットが告げられます。投稿の再生数は206.9万に達しました。
週明けの仕事が始まる前に枠が戻ります。上限に達して手が止まっていた有料会員も、日本時間9月8日の午前中から作業を再開できます。
つまり、決められた「使える量」が、期間の途中でゼロに巻き戻るということです。スマートフォンの通信量を使い切って速度が落ちたところに月初が来て、元通りになる感覚に近いです。週明けの仕事が始まる前に、有料会員なら誰でも上限を気にせず使い直せます。

告知が歌詞の羅列から始まる発表を、筆者は久しぶりに見ました。ふざけた入り口から本題の救済に着地する運びは、なかなか読ませます。
ただ、裏を返せば利用枠が足りていないという話でもあります。3Dモデリングで遊んでいるうちに枠が尽きる、という例が出てくるあたり、上限の設計が実際の使われ方に追いついていない印象です。週明け前のリセットは、その場しのぎの手当てにも見えます。
一斉リセットは太っ腹。そのぶん、毎回この救済があると考えるのはちょっと危ないです。仕事で使う人なら、枠が戻った当日のうちに重い作業を先に片づけておくのが得策だと思います。
次に見たいのは、個別の救済ではなく上限そのものの見直しがあるかどうかです。OpenAIが「Astra」の利用枠をプランごとにどう改定するか、次の料金の告知を待ちたいところです。
有料プランで利用枠を使い切っていた人は、日本時間9月8日の午前中から、戻った枠で止まっていた作業を再開できるようになります。

