Apple、「AirPods 5」を9月18日発売 129ドルからでノイズキャンセリング標準搭載
- Appleが新型イヤホン「AirPods 5」を発表し、9月18日に発売します。
- 価格は129ドル、ワイヤレス充電ケース付きは149ドルです。
- 全モデルにノイズキャンセリングとライブ翻訳が入り、日本語にも対応します。

Appleが完全ワイヤレスイヤホン「AirPods 5」を発表しました。発売は9月18日で、2つのモデルを用意します。
標準モデルは129ドルです。ワイヤレス充電ケース付きモデルは149ドルで、軸の部分をなぞって音量を変えられる感圧センサーが付きます。連続再生時間はノイズキャンセリングを使った状態で、標準モデルが最大4時間、ワイヤレス充電ケース付きが最大5時間です。
ノイズキャンセリングの効果は「AirPods 4」のノイズキャンセリング搭載モデルと比べて最大1.5倍です。周囲の音を取り込む外部音取り込みモードや、頭の動きに合わせて音の位置を保つ空間オーディオも使えます。通話中に自分の声だけを拾う音声分離や「Hey Siri」の呼びかけにも対応します。
目の前の会話をその場で訳す「ライブ翻訳」も両モデルで使えます。Apple Intelligenceに対応したiPhoneとiOS 26以降の組み合わせが条件で、対応言語には日本語が入っています。英語、中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語にも対応します。
海外の相手と対面で話す機会がある人は、129ドルのモデルでも翻訳を耳元で受け取れます。ただしUSB-C充電ケーブルと電源アダプタは同梱されないため、手持ちのケーブルを使う形になります。
つまり、これまで上位モデルの売りだった「周囲の騒音を消す機能」が、いちばん安いAirPodsにも入ったということです。カフェや電車の中でも音声が聞き取りやすくなります。
もう一つの目玉が耳元の翻訳です。スマホで通訳アプリを開いて相手に画面を向ける、という手順が要らなくなる、と考えると分かりやすいです。日本語も対応言語に入っています。

129ドルでノイズキャンセリング。この価格帯までAppleが降りてきたのは、なかなかの事件だと思います。
ただ、連続4時間という数字は少し心もとない印象です。1日中着けっぱなしにする使い方には向きません。会議のたびにケースへ戻す人なら気にならないはずです。5時間もつうえに音量操作も付くほうを、筆者なら選びます。
ライブ翻訳が最上位機種の特権ではなくなった点も見逃せません。翻訳機能を看板にしてきたイヤホン各社は、値付けを考え直すことになりそうです。
iOS 26とApple Intelligenceが条件になっているので、日本語の翻訳がどこまで実用に耐えるかは9月18日の発売後に確かめたいところです。
海外の取引先と対面で商談している人は、イヤホンを着けたまま相手の言葉をその場で日本語で聞けるようになります。
出典: Apple ↗/ Notebookcheckも報道
