Microsoft Copilotの発表内容
業務の起点となる画面や自然言語でのアプリ作成機能が、順次追加されます。
新機能の「Code」では、日常の言葉で指示するだけで独自の業務アプリを作成できます。作成されたアプリは利用者の保護された領域で安全に実行され、GitHub Copilotと同じ技術基盤を活用します。
あわせてWordやExcelなどのオフィス製品との連携も強化されます。対話画面から直接文書や表の作成や更新を行えるようになり、共同作業者の変更内容も画面上で把握できます。
これらの機能は先行プログラム向けに順次展開され、年内には上位プラン向けにプレビュー公開されます。プログラミングの知識がない人でも、日々の定型業務に合わせたツールを対話だけで用意できるようになります。
つまり、どういうこと?
ざっくり言うと、プログラミングの専門知識がない人でも、会話をするだけで自分専用のミニ業務アプリを作れる仕組みです。たとえるなら、欲しいツールの仕様をメモに書いて渡すだけで、専属のエンジニアがその場ですぐに形にしてくれるような手軽さです。
編集部の見方

AIによる開発基盤は技術者向けという印象が強かったため、日常業務の道具作りを誰もができる作業として位置づけた点に筆者は驚きました。定型業務の自動化を専門部署に頼らず、現場の担当者が対話だけで完結できるようになる流れは魅力的です。
現場主導の道具作りへ。
ただ、社内データと連携したツールが乱立すると、管理側の統制が難しくなる懸念もあります。安全に動かす仕組みが備わっているとはいえ、現場で実際に運用する際のルール作りは各企業で少し手探りになりそうです。まずは年内に予定されている上位プラン向けのプレビューで、管理機能がどこまで実用的かを確かめたいところです。
誰に関係するか
日々の定型業務を自動化したい人は、プログラミングを行わずに自然言語の対話だけで専用アプリを作成できるようになります。
出典: Microsoft ↗/ Publickeyも報道


