VEED.ioの発表内容

動画編集ツールのVEED.ioが料金プランを改定しました。年払いにおける1人当たりの月額料金を値上げしています。

今回の改定で、年払い時の月額料金は「Creator」が12ドル、「Pro」が22ドルになりました。あわせて、月額39ドルの「Studio」プランも新たに掲載されています。複数人で作業する場合は「利用枠 (アカウント)」ごとの課金となり、ワークスペースに参加する編集者の人数分が請求されます。

すべての有料プランには、月50時間までの字幕生成機能が含まれます。また、動画の翻訳枠は分単位で消費され、使い切らなかった翻訳時間は次の期間へ繰り越せません。翻訳枠を柔軟に使いたい場合は、年払い契約が適しています。

料金の支払いは米ドルや現地通貨に対応しており、クレジットカードやPayPalなどが使えます。有料プランの自動更新は管理画面からいつでも停止でき、契約期間の終了まで機能を引き続き利用できます。

つまり、どういうこと?

ざっくり言うと、動画編集ツールの利用料が上がり、最上位プランが追加されました。

たとえるなら、月極の動画工房の入場料が少し上がったような形です。ただ、年払いにすれば動画の翻訳枠をまとめて持てるため、繁忙期にまとめて消費する使い方がしやすくなります。

編集部の見方

Creatorが月12ドル、Proが月22ドルへの改定は、筆者としても無視できない負担増だと感じました。特に複数人で使う場合、人数分の料金がそのまま掛け算になるため、チームでの運用費はかなり膨らみます。

確実な負担増です。

ただ、月に数本しか翻訳しない人なら、無理に上位プランへ上げる必要はありません。一方、海外向けの動画をコンスタントに制作するチームなら、新設された月額39ドルのStudioを視野に入れることになりそうです。次の四半期の予算見直しに向けて、各編集者の実際の翻訳利用時間を一度棚卸ししておきたいところです。

誰に関係するか

動画の翻訳や字幕付けを業務で行っている人は、年払いを選ぶことで翻訳枠を期間内で柔軟にやりくりできるようになります。