発表の内容
MotorolaはQualcomm Tech Summitで、新型スマートフォン「Signature 27」を発表しました。欧州市場向けの小売価格は1899ユーロです。
プロセッサにはSnapdragon 8 Elite Extreme Gen 6を搭載します。ダイヤモンドを配合した熱伝導ゲルと、3Dベーパーチャンバー(熱を分散させて逃がす板状の部品)を組み合わせて発熱を抑えます。音響にはBang & Olufsenの技術を採用しました。
背面カメラは2億画素のペリスコープ(潜望鏡構造を用いた薄型の望遠レンズ)望遠カメラを備えます。生成AIを使った最大100倍のズーム撮影に対応します。
出張先や移動中でも、遠くの資料や登壇スライドを高精細に撮影してそのまま業務連絡に活用できます。
つまり、どういうこと?
ひらたく言うと、最高級のカメラと熱対策を施した、業務用の高性能パソコン並みに高価なスマートフォンです。
遠くの看板や展示も画質を落とさずに写せる望遠鏡のようなカメラと、重い処理を続けても熱を持ちにくい冷却機構を詰め込んでいます。
編集部の見方

1899ユーロという価格設定にはかなり強気な姿勢を感じます。
超高級志向への振り切り。
ただ、ダイヤモンド配合の冷却ゲルや2億画素のペリスコープ望遠など、部品構成の豪華さは目を見張るものがあります。動画編集や長時間のテザリングなど、端末に強い負荷をかけ続ける使い方なら選択肢に入りそうです。
国内展開があるのかも含め、2027年春の各社ハイエンド端末発表会でどのような競合機が揃うかを見届けたいところです。
誰に関係するか
出張先や展示会で遠くの展示や資料を撮影して共有している人は、100倍ズームを活用して離れた場所からでも鮮明な記録を残せるようになります。
出典: Motorola ↗/ Notebookcheckも報道




