Geminiの発表内容

Googleは2026年11月6日、「Gemini」を活用した検索機能に飲食店の予約検索機能を追加しました。同日より提供を開始し、今後数週間かけて順次利用できるようになります。

利用者が人数や日時、場所、料理のジャンルなどの条件を伝えると、条件に合う店舗を提示します。複数の予約サイトやウェブサイトを横断して検索し、空席状況をリアルタイムで確認します。予約枠がある店舗だけが厳選されて一覧で表示されます。

表示された店舗の予約ページへのリンクをクリックすると、利用者は自分で予約を完了できます。日本では「ぐるなび」や「一休」、「ebica」をはじめとするパートナー企業と連携して提供します。

複数の予約サイトを個別に開いて調べる手間が省け、空席のあるお店をすばやく探せます。会食や懇親会の日程調整に合わせて、希望の条件を満たす店舗の予約作業をスムーズに進められます。

つまり、どういうこと?

人数や日時などの条件を検索欄に伝えるだけで、AIが提携サイトをまとめて確認し、いま席が空いているお店だけを教えてくれます。あとはリンク先の画面で予約を済ませるだけで完結します。

編集部の見方

筆者は、AIが予約まで自動で完了させるのではなく、最後の予約手続きを利用者自身に委ねた点に納得しました。誤予約のトラブルを避けるための、かなり手堅い判断という印象です。

全自動化はまだ先です。

ただ、最初から国内で「ぐるなび」や「一休」といった主要な予約基盤を押さえている点は重宝します。従来の検索では店を見つけても空席が分からず、複数のサイトを行き来する手間がありました。空席のある枠だけを一覧で拾い出してくれるなら、店選びの下調べはぐっと楽になりそうです。

年末の忘年会シーズンに向けて、連携する予約サービスの顔ぶれがどこまで増えるかを見届けたいところです。

誰に関係するか

仕事で会食や懇親会のお店を探している人は、複数のサイトを横断して空席のある店舗を見つけられるようになります。