BizRobo!は、パソコンの定型業務をソフトウェアロボットに任せる国産のRPAツールです。データの転記や突合、Webからの情報収集、報告書作成といった繰り返し作業を自動化し、人手不足や属人化した業務の負担を減らすことを狙っています。公式サイトに日本語版があります。
主な製品と機能
- RPA製品: BizRobo! Basic、BizRobo! Lite、BizRobo! mini と、自治体向けのガバメントライセンス
- 生成AIサービス: BizRobo! AI Apps、AIパンチャー、OroSee
- AI-OCR: BizRobo! OCRで紙の帳票を読み取り、ロボットの処理につなげる
- DX人材育成: DXpassなどの研修サービス
ロボットは視覚的なインターフェイスで作成でき、プログラミングの知識がなくても始められます。オブジェクト認識を土台にした作成方式で動作が安定しやすく、スケジューラーを標準搭載しているため夜間や休日にも処理を回せます。作業中にエラーが起きると担当者に通知されます。
どんな業務に効くか
他部署や取引先から届いたデータのシステム入力、請求処理やECの注文処理のように月末月初へ偏る作業、支店ごとのデータ集計、Webサイトの定期更新などに向きます。医療機関や自治体の導入事例も多く、宇治市は現場主体の開発で年間2,000時間を生み出したと紹介されています。累計で3,000社に選ばれているとしています。
料金と注意点
料金は公開されておらず、導入費用や利用料は問い合わせで確認します。自動化する業務が増えるほど割安になる料金体系をうたう一方、小規模な利用には初期費用や運用の負担が重く感じられる場合があります。使いこなすには研修や学習の期間も見込んでおくと安心です。


