Cortiは、医療・ライフサイエンス分野の開発者向けに、臨床品質のAI機能をAPIで提供するプラットフォームです。インフラを自前で用意せずに、医療AIを組み込んだアプリケーションを作れます。

主な機能

「Speech to Text API」は診察の会話など医療音声の文字起こし、「Text Generation API」は文字起こしや構造化データからさまざまな医療文書の生成、「Medical Coding API」はICD-10やCPTのコード予測を根拠と監査記録付きで返します。「Agentic Framework」では、服薬照合、事前承認、退院時の患者説明、紹介状作成など20以上の構築済みエージェントとコネクタを使って、臨床や事務の作業を進めるAIエージェントを作れます。欧州のインフラで動く自社モデル「Corti Models」も、OpenAI互換のエンドポイントで呼び出せます。

使い道

アンビエント型のカルテ作成、診察前のカルテ要約、放射線レポートの下書き、患者フォローアップ、保険請求の効率化など、電子カルテベンダーや遠隔医療サービス、診療所管理システムの機能づくりに向きます。JavaScriptや.NETのSDKもあります。

料金

料金はクレジット制の従量課金で、全APIで共通の残高を使います。最初に$50分の無料クレジットがあり、カード登録は不要です。音声認識は1分あたり$0.0065、テキスト生成・コーディング・エージェントは入力100万トークンあたり$4、出力$16です。開発支援付きの「Acceleration Pack」は月$1,000で、さらに大規模な導入にはEnterpriseプランがあります。