Fireflies.aiとは

Fireflies.aiは、Zoom・Microsoft Teams・Google MeetなどのWeb会議に自動で参加し、録音から文字起こし、要約、アクションアイテム抽出までを一気通貫で処理するAI議事録ツールです。会議が終わる頃にはハイライト付きサマリーがダッシュボードに並び、チーム全員が後から検索・参照できる「会議の検索可能なデータベース」が育っていきます。営業・カスタマーサクセス・人事・PMなど、週10件以上オンライン会議が走る職種で効果を発揮します。

主要機能

自動参加と多言語文字起こし — カレンダー連携でNotetakerボットが招待会議に自動入室し、録音と文字起こしを実行。日本語を含む69言語以上に対応し、30分の会議なら5分以内にサマリーが生成されます。

AI要約とアクションアイテム抽出 — 決定事項・課題・タスクをセクションごとに自動整理。「誰が、何を、いつまでに」を構造化して出力するため、議事録清書にかかっていた20〜30分の作業をほぼゼロに圧縮できます。

会話インテリジェンス(AskFred) — 過去の全会議を横断検索し、「先週の競合分析でどう答えた?」といった自然言語クエリに回答。Notion・Slack・HubSpot・Salesforceなど50以上の外部ツールへ自動連携できます。

トピックトラッカー — 価格・競合名・反対意見など事前定義したキーワードの出現頻度を可視化し、商談パイプライン全体の傾向分析に使えます。

編集部の検証メモ

公開料金プランと機能要件を突き合わせると、無料プランで文字起こし800分/シートが付与される点がtl;dvやOtter.aiに対する優位ポイント。有料は Pro $10/シート/月Business $19/シート/月Enterprise $39/シート/月 の3層構成で、ビデオ録画はBusiness以上が必要です。tl;dvが無料で動画録画まで含むのに対し、FirefliesはCRM連携と会話インテリジェンスの深さで差別化を図っています。週5件×60分の商談に出る営業が議事録清書に月10時間費やしていると仮定すれば、Pro $10/月の投資で人件費換算3〜5万円分の工数が浮く計算で、3〜6ヶ月での投資回収が現実的なラインです。

想定ユーザー

向いているチーム: 商談・1on1・社内MTGが週10件以上ある営業・CS・マネージャー層、HubSpotやSalesforceを使う中小規模SaaS企業。不向きなチーム: UIが英語中心のため英語アレルギーが強いチーム、会議数が週2〜3件以下のソロワーカー、ボット参加が許容されない金融・医療など機密性の極めて高い業界。