Hebbiaは、金融をはじめとする専門職のための文書分析・リサーチAIです。投資家、バンカー、弁護士、コンサルタント、事業会社の財務・戦略チームでの利用を想定し、案件ごとの大量の資料や社内に蓄積された知見をAIに扱わせることを狙っています。
Matrix
Matrixは、多数のエージェントを並列で動かし、大量の文書や企業を表形式で分析する製品です。文書を行、知りたい項目を列に置き、契約書の当事者や準拠法、支配権変更条項、企業の財務指標や戦略上の論点などを一覧にできます。すべての回答は根拠となる元の一文までたどれるため、途中で確かめながら作業を進められます。分析結果からスライド、メモ、モデル、メールまで作成し、案件ごとの手順をワークフローとして定着させることもできます。融資契約書から財務制限条項を抜き出す、データルーム全体を投資基準でふるい分けて投資委員会向けのメモにする、といった使い方が紹介されています。
Max
Maxは案件に配置できる分析担当のエージェントです。LBOモデルの作成、比較会社分析、プレゼン資料の骨組み、決算説明会の要約、経営陣への質問の準備などを依頼でき、セルごとに出典の付いたExcelモデルや、ブランドに合わせたスライド、ダッシュボードを作ります。max@hebbia.aiへのメールでも依頼でき、自社の手順をエージェントにして自動で動かすこともできます。
接続先と料金
SEC提出書類、決算説明会の書き起こし、FactSet、S&P Capital IQ、PitchBook、Preqinなどの外部データと、SharePoint、OneDrive、Box、Dropbox、Salesforce、Snowflakeといった社内システムに接続します。料金は公開されておらず、デモの依頼から導入します。データは保存時にAES 256、通信時にTLS1.2以上で暗号化されます。日本語での利用は確認できていません。


